このホテルは宿泊するまでに水面下でいろいろなドラマや覚悟がありましたので ちょっとその点を忘れずにメモしておこうと思います。 もちろん、実際にリゾートで AloonAloon#203のお部屋にたどり着くまでの道のりとあわせて 【いろんな意味での トゥグ・ロンボク #203への道】と解釈していただければ幸い。 いつものごとく前振り長すぎなんですけど、これも旅の記録なのでご容赦下さいまし。 その見学時にスタッフに教えてもらった「今年、ロンボクにもオープンするんですよ」の一言。 ただし、廣済堂カントリークラブの隣でsire beachにある・・・ということしかわからず サイトを見てもあんまり詳しい表記はない。新しい上に不便な場所にあるから行った人の情報も少ない。 だけど、どうしても惹かれるから この際 いろんなことを一切期待しないで、事前情報も一切無視して tuguの世界観を楽しむという目的で どんなハプニングをも楽しんじゃおう!との心構え。 ただ、周りには何もないリゾートのようだから アクティビティのリストだけは問い合わせて 滞在中にかかるだいたいの予算と参加したいアクティビティだけは目安をつけておこうとの目論見。 もちろん、tuguに泊まるってのは私個人の野望なので ロンボクでご一緒するはるららさんやkumakoさん そしてmeroさんには 「私は10/29から3泊するけど、その期間にお互い好きなところを回ってから 合流してもいいし、もしオベロイとか近くのホテルを選択されるなら 近場でディナーオフもいいよね~」 ・・という感じで流動的にいきましょ!・・ってノリだったんだけど、結果的にはるららチームは メダナリゾートで2泊後、tugu1泊で10/31に合流。meroさんも「この機会にtuguに3泊」とのこと。 私とmeroさんはその時点でまだ直接会ったことがない・・というお互いドキドキの間柄だったから さすがにお部屋は別々にするほうがいいのかも・・・なんて思ってたけど 「はるららさん達とは別のカテゴリーにしていろんなお部屋を訪問しあいっこするのも楽しそうね」ってことで 1つカテゴリーをあげて、その代わりシェアしましょう!!・・・という結果に落ちついたわけです。 もちろん、ブログ上やメールでのやりとりがあったので初対面で初お泊りの暴挙にふみきれたわけですが この過程においては 2人にとって、間をとりもって下さったはるららさんの存在感は大きかったですね お互い、「はるららさんが気の合う相手とのことだから初対面でも大丈夫だろう!」っていう信頼感ね。 おかげさまで、またまた 実物も素敵★なブロガーさんに巡りあっちゃったよ。うきゃきゃ。 で、全員が同じ現地代理店でお世話になってるので 手配もそちらにお願いしちゃえ!って丸投げ ところが・・・もともと取り扱いがなかったホテルなのと バリではないエリアということで いろいろとお手数をおかけする羽目になってしまい、更にホテルのリザベーションサイドがとんちんかんすぎて 代理店側も「ちょっと自信を持ってご案内できないかも・・・」と、途中で弱気になられるような状態。 その正直さ、誠実さに全面の信頼をおいて、いつも無理難題・お世話になりまくっている私なのですが 今回は、それならそれで 「その、とんちんかんと戯れてやろうじゃないの!(笑)」ぐらいの感覚で 4人居たらどんなアクシデントも楽しくなるはず!だからこそ、どうしても外したくない夫婦旅とかじゃなくて みんなでネタにして楽しめるこういう機会に行きたい!・・・と、余計に私の悪趣味な好奇心に火がついた! 代理店さんにも 「ご心配いただき、必要以上のお手数もおかけして恐縮ですが 覚悟の上でございます。 そこも含めて楽しんできますので、どうかご安心ください」(笑)と、こちらから申し出る始末。 代理店経由だと少し安くなるボートツアーだけは事前予約して、あとは現場交渉・現地対応の方向で。 ・・・そんないきさつで、実はTUGU LOMBOKのソフト面に期待するハードルは非常に低かったわけです なんだか現場に行くと状況変わっちゃってそうだからあまりあてにしないでおこう、というか。 更に、一番安いカテゴリーは朝食別とはいえ予約当時150ドル未満だったので、オンザビーチの宿で その金額帯だったらこの程度のサービスが標準かな?って、勝手に過小評価で想像してた部分もあり。 そのおかげなのか、結果的には いい意味で 予想を裏切るレベル に感激したこの3泊4日。 もちろんまだまだ「ガンバレー!」な部分はあるし、インテリア的な面で「これはないやろー?!」って 部分もあるんです。だけど、なんていうのかなー。俄然、リピートしたい宿 になっちゃいました。 予約交渉上のTugu lombokへの道は 不安要素も多く 決してスムースとはいかなかったけど うってかわってチェックイン当日のホテルの対応は ほんとにスムースでした まず、港で急に送迎カーを早めに呼び出したときの対応もパーフェクト!そこで俄然ごきげん。 ↓車に乗り込むと 冷たいおしぼりと お水とフルーツプレートがクーラーボックスに用意されてた でも お迎えのスタッフと おしゃべりしていたらあっという間に到着。 ・・・っていうか、椰子の木だらけの田舎道を抜けたその先に・・・・・ ↓ セキュリティゲートを抜けて、緑の中の石の象さん?2頭に迎えられる ↓右側を見ると、なんか変なタワーが建ってるしー。(この不思議感で妙にワクワク) 実際は、確かに不思議なテイストではあるものの これはこれで1つの世界観を確立してるのよ うまくいえないけど、中国っぽいアジアの中に、ところどころちょいと世界共通なノスタルジィ感も満載。 ただ、ちょっとレセプションデスクが狭い上に暗すぎなので その部分が安宿っぽい雰囲気もありーの。 時間は朝10時すぎ・・・というチェックインには早すぎる時間だったんだけど お部屋の用意はできてます・・・とのことで すぐにお部屋に入れることになりました。(ヤッタネ!) ↓ チェックイン手続きの間、ウェルカムジュースをいただきつつしばしここで休憩なり~ 去年オープンってことだから「古くなってこうなってる」ってのじゃなくて あえてアンティークなものをそろえました。骨董のもので作りました。という主張!! ロンボクという素朴な島だからなのか、TUGU BALIほどの上品さや洗練は感じなかったけど これはこれで かなり「私的にアリ」な世界なんですけどーーー ↓ タイルだって懐かしささえ感じるほどの組み合わせ。 〈はるららコレクションはこちら) もう、なんていうんですか 不思議の国に迷い込んだ気分。それはそれで「脱・日常」でおもしろい! そして、ここからお部屋までいく間も、敷地内を横切るごとに「わぁー!」「きゃぁー!」と いちいち驚き、いちいち興味を示し、大変な遠回り&時間がかかる羽目になってしまうんです。 ↓ まずは、レセプションからこの橋を超えて・・・・ ↓ レストランに隣接しているのが BAR 。その左隣に めっちゃ可愛い半屋外のクッキング教室。 このクッキングクラス会場の手前、 敷地全体で言うと、レセプションの隣にあたるエリアに位置します。 このカテゴリーは1本の木を中心に円形に配置してあり、1つの集落のように見立ててあるそうです ↓ これが、その木 海側にBhagavat Gita というハイカテゴリー のVillaが並んでおり、道を挟んで 内陸側に Kampoen Lombokという一番お手軽カテゴリーのお部屋が並んでいますが それらのカテゴリーのお部屋はまたおいおい記録することにして ↓ いよいよ AloonAloonの#203に到着ぅ~!! 長~い、長~~い 前振りはここまで!! このまま、初日の滞在記録トピへと続きます・・・。 ※私は午前中でしたが、この夜にC/Iされたmeroさん目線の「お部屋までの道」 の様子もドウゾ! ※ Top▲ |
by la_viajera
| 2009-12-03 17:08
| bali & indonesia
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