Pool Suite #30との再会 @ AMANUSA （'09年4月）

縁は異なもの・・というのは本来男女に使われることわざなんだろうけど
この時の滞在を振り返ると、同行者とのご縁ばかりか お部屋とのご縁も感じずにはいられません。

'07年5月、アマヌサ〈公式サイト）とはご近所の The Bale滞在時に アフタヌーンティをしにやってきて
スタッフのご厚意で急遽見学させてもらうことになったこのpool suite#30に
まさか実際にこうして宿泊客として案内される日がくるなんて、あの時は妄想の範囲でしかなかったから。




Ibu Yayuにエスコートされてチェックインのためにお部屋に向かう途中、
前に通ったことのある道を通り、まさか・・と思いながらも#30のお部屋の前に立った瞬間の感激。
まるで 「viajeraさん、お待ちしてましたよ！2年もかかるなんて、待ちくたびれたじゃないですか」
とルームナンバープレートがニヤリと笑ったような、そんな錯覚。　ええ、自意識過剰の妄想ですが。だけど、お部屋にはいって 私達宛てのウェルカムレターやダイレクトリーを見て
ウェルカムドリンク（下戸の2人には嬉しいジュース！）をいただきながらチェックイン作業をしてると
だんだんと「自分達のお部屋」っていう実感が沸いてくる。
だって、あの時と違って、ちゃーんと私達仕様に ベッドがハリウッドツインになってる！このお部屋の第一印象が特にインパクトもなく、パッと見で特筆すべき点がないのは
以前に見たことがあるから？？いやそうじゃないんです。
このとき初見のみゆさんにとっても、それは同じ感想だったようで・・・・。

でも、不思議なことに後で思い返せば返すほど居心地が良かったんです。ここ。

華美で豪勢な仕掛けもない。とても広ーいわけでもない。ゆとりはあるけど適度にコンパクトな屋内。特別目をみはるしつらいはないから、ワー★キャー☆と女子高生気分になることはないけれど
「はじめてのデート」のようなドキドキ感を少し持ちつつも 超リラックスできる不思議な空間。
そして大人のゆとりで贅沢気分の屋外エリア。
'09年春バリ計画・紆余曲折を経て、よりにもよってこの#30にたどりつくなんて！！
偶然とはいえ まんまとバリの神様の魔法にかけられて、私達のアマヌサストーリーが始まりました。

※みゆさんの AMANUSAチェックインの美写真で、お部屋の様子をご確認ください※

★　そして今日は引き続き 夜のアマヌサ編を連続投稿じゃっ！　★