![]() パブリックエリア編に引き続き、今回はお部屋のご紹介を・・・と張り切ってみたものの いつものごとくブレブレ写真の連続で『撮影に関して学習しろよ!』と自己嫌悪状態。 でも各ウェブ代理店の紹介写真は あまりにも古くさすぎるのでそれよりはマシかも?と 勝手に解釈して、思い切って掲載してしまうことを決意。 <※後日追記※ 公式サイトは'10年にリニュアルされて、わかりやすく写真もきれいになってます!!> 最初に言っておきます。このお宿は、近代的な設備を求める人には全く向いていません。 各ハウスそれぞれ建物は古く年季が入ってるし、同価格帯の別のホテルと比べたら "その金額だったら○○の方がおトクだし便利だわ"って意見が圧倒的だと思います。 でもね、それゆえの良さ というか独特の個性みたいなものを重視したいviajeraさんは (つまり節操がない:爆:)それが田舎風であれ、モダンであれ、どんなスタイルであっても まぁ言うたらなんですな 「それぞれの道を楽しむ」と腹をくくったので 不便さや古さは覚悟の上のエステート上陸と相成ったのであります。 この覚悟が吉と出たのか、想像してたよりも素敵で内装の素敵度にクラクラ~。 本来ナチュラル&ワイルド大好きターザンボーイ(ボーイじゃないけど)のはずの旦那が 「お湯がでなくて寒い~」とか「夜、暗くて見えない~」とかヘタレなことゆってる横で 奥様は優雅にハンモックにどんぶらこ~と揺られておりましたとさ。 なんですかね、何故か妙~に女心くすぐられるお部屋だったのであります こちらは、WaterFall House側から見た River House ↓ ![]() 3BDRMでPAX6と聞いていたけどそれにしてもテラス、ひろッ! 眼下には川が流れてて(前夜の大雨で濁水)その向こうには緑!緑!向こう岸に見える小さい 棚田付近もこのエスティトの敷地らしくそこでとれたお米や野菜や果物がサーブされるそう。 ![]() ![]() ![]() ![]() そしてリビングには、ダイニンセット、ディベッド、ソファー各種にハンモック。 わりと雑多ながらごろごろできる場所がありすぎてどの場所で怠けるか悩むんですけどぉ・・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() 室内の東南アジア的な木彫りの壁も決して好きなティストではないんだけど なぜかここでは『許す!許す!』って感じでいやむしろこの佇まいが素敵なのです そりゃぁIbuLindaは有名なインテリアデザイナーなんだから素敵で当然なんだろうけど なんていうのかな~古~い森のお城に迷い込んだ感じ。でもって、オーナーやスタッフの 気配りとおもてなしの心は満載。そういう意味での贅沢感も溢れてたと思う ![]() このリビングの奥には、とーっても素朴な寝室が2つ。各部屋にアウトシャワー付。 ただし(これは2階の主寝室もですが)シンク周りは屋根があるもののシャワーは青空。 そしてお湯が出るのに非常に時間がかかるらしく、待てない私は水シャワーで済ませました。 こういうところは、普段ドリフ生活で不備に慣れてるから強いよ、俺(爆) ↓こちらが、テラスに向かって左手の寝室。バスアメニティは超シンプル。 ![]() ![]() ![]() ↓こちらがテラスに向かって右手の寝室。クローゼットも超ナチュラル ![]() ![]() ![]() 主寝室は2階にあって、これもまた素朴~な造りの中にいろいろ工夫してあって、手作り小屋 っぽいながらも、やっぱり女性オーナー(しかもデザイナー)ならではの品があるんですよ ![]() ![]() 寝室からクローゼットになった廊下を渡るとシャワールームが。 ![]() ![]() ![]() ![]() マスターベッド&バスルームは2階ですが 敷地は丘のようになっているので このシャワーエリアの奥の扉を抜けると そこからパブリックエリアへ続く道が現れます そういうの迷路のような造りもおもしろーい ・・・と森のお城に迷い込んだ子供の気分で きゃっきゃしていたviajeraさんでした。 そしてこちらがRiverHouseのプライベイトプールでございま~す(スタッフが掃除中) 関係ないけど、わかりますぅ??昨夜の豪雨の名残り。川が真っ茶色でしょ~ ![]() ![]() ![]() ![]() いちいち貝殻が並んでて超キュートだし お部屋のテラスの下の部分に これまたふっかふかのソファーがあって プール用のタオルもここに置いてあるし スタッフも早朝からせっせとお掃除してたし あ~お手入れされているなぁ~と実感。 あぁ~きもちいいなぁ~~ またまた長くなっちまったので、今日はRiver Houseの説明だけで一旦終了~ 個人的にお気に入りのWaterfall Houseのお話や、食事やサービスの事、 また ibu Lindaのデザインではないそうですがパブリックプールのすぐ近くに ちょっとモダンな Music House(・・とスタッフが呼んでた)という建物もあり、 そちらにも少しだけお邪魔したので、そのお話などは また次回に続きまーす。よろしく。 Top▲ |
by la_viajera
| 2007-05-24 23:34
| bali & indonesia
|
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Comments(16)
こんばんは〜、bungaです。LGE(・・と勝手に略)かなり素敵なトコですね。何年か前にどこかの女性誌で川原亜矢子さんがこちらにステイされてた特集を見た様な記憶があります。
Ubudの自然を間近に感じつつ&快適に滞在できそうで素敵なリゾートですね。 引き続きの滞在記を楽しみにしていまーす!
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タイチョ、遅すぎですがこちらでもおかえりなさーい!
そして、いきなりこのエステートのレポでとってもうれし~!! とっても心待ちにしていたレポのひとつなのでね。 ちょっと見学しただけなんだけど、ほんとにここはすばらしかった! アーティストであるリンダさんの邸宅でもあるだけに、オリジナリティ溢れる インテリアにかなり感動しました。そして、何もかもゆったり作ってあって そんなところもとっても贅沢に思えたわ。 でも、ヴィラへの小道を歩きながら夜の外灯はどうなっているんだろう? と思ってたら、やっぱり真っ暗なのねー、あはは。ドジな私はコケそうだわ。 ヴィラ内もシンプルではありながら、白い布のドレープの波がとっても お姫様チック。 リンダさんセンスいいわぁ。(ってシロウトに言われたくないよね)
viajeraさん、こんにちは!
おおお~!!! 自然いっぱいに囲まれて、緑が本当にきれい! Ubudのしっとりした緑を独り占め!という贅沢感ですねぇ♪ でも必要なものはシンプルにしっかりと整えられている・・・というのが凄いです。 あ~~、いいな~~、ごみごみした都会を離れてこんな素敵なところで手足を伸ばしてのんびりしたいですぅ♪
「古~い森のお城に迷い込んだ感じ」というタイチョの表現、ホントそんな
感じだったなぁとまたまたぐっときましたわん。 あの後、Jl.モンキーフォレストに出て「あぁ現世に戻ってきてしまった」と ガッカリしたくらい(笑)ここは空気の流れ方が違ってたなーと思って。 それにしても私の写真もほぼ全部超ブレブレっす。せっかくゆっくりじっくり お部屋を見せていただいた、またとない機会だったのにー(泣)。 ![]()
ねーね、おはよ(でもたしか今日は夜まで居ないんだよね?)
ここ、素敵だね。ねーねは好みは好みではっきりしてるけど、 それぞれのコンセプトに合わせて、心構えを変えられる柔軟性 持ってるからそれって宿を楽しむにあたっての強みだよね りかにはその感性があるのかないのか試しに行きたい
タイチョさん、こんばんは!
恥ずかしながら、私このホテル今回初めて知りました(^_^;) あまりホテル探しをしなくなってしまったので余計に疎くなってます。 ウブドにあるんですね~ここ。 古い森のお城に迷い込んだ感じ・・・あ~ぁ、すっごい興味あります~。 あまりに広くて、でもそれぞれがすごく居心地がよさそうで、場所を転々としたりして違う意味で落ち着けないかも(笑) 白いものがちゃんと白いってあたりまえだけど、できてないホテルが多いからポイントかなり高いですよね。 これからのUPもすごく楽しみです^^
>bunga様!
森の中の邸宅とはいえコモシャンバラのような洗練やお洒落さや高級感 はなくとも、こちらはこちらで野性の中の凛とした感じが素敵でしょ? 確かにバスルームはイケテナイけど・・・(笑) 川原亜矢子・・・ムムム まさに森に迷い込んだ別の国の女王が おもてなしうけてるって感じがするするー(爆) その時はちゃんとお湯でたんだろうか?・・・・下世話ながらも気になる・・・
>ベッティーナさーん!
2ヶ月もあると写真整理が大変で・・・で、ここは旅のスタート2日目だったから 写真がまとまって出てきたのよ~。んなわけでこのトピからスタート(笑) 竹のバレでもソファーでも、そこにふっかふかの真っ白のクッションと 無意味なドレープがあればそれだけで女心はくすぐられるよね~ リンダさんは、アーティスティックというよりもお茶目できゃわゆい なおかつかっちょいい(大音響で音楽ガンガンかけてた)おばぁちゃま だったから、俺、ファンになっちった。(爆) ジョグジャ近郊のロサリコーヒープランテーションにも、彼女が デザインしたお部屋があるそうなり。いつかロサリ行きたい・・・。 ベッティーナさんの、エスティト見学レポも楽しみ~。
>mahaloaさま!
とにかくこの広い敷地なのに部屋数が少ないから、大地も自然も スタッフも全部独占♪って感じでほんとにのびのびできました。 さすがに夜の豪雨はある意味すごかったけど、お伽噺の主人公気分も 味わえておもしろい体験ということで(笑) ここね、エントランスに入った時点ではこんなに気持ちいい空間が 広がってるとは想像できない感じなんです。そのギャップもヨカッタ(笑)
>やまさま~!
そして豪雨の中迷い込んだ私達はリンダ女王様の手厚いもてなしを 受けました。めでたしめでたし・・・って感じでしょ~? 興奮してたからかもしれないけど、お部屋に通された時、なぜか あの悪天候であの古さなのに全然かび臭さとか感じなかったんだよね。 (やまさまは、どうだった??)でもって、真っ白なシーツやカバー。 スタッフまじめに手入れしてるんだろうね。その点で脱帽よ。ほんとに。 うちなんか、翌日は快晴だったのに写真ほとんどブレブレよ~(泣)
>りか!
きみはにーにの妹やから、どこでもなんでも120%楽しめるわ(爆) まぁちんには無理かも知れんけどりっちゃんとりかなら、きっと 違った意味でのここの居心地の良さがわかると思うべな~。行っとこ!
>ふふちゃん!
私も、以前から存在は知ってたけどニュークニンにあると知ったのは ごく近年だったの。気になりながらも多分縁がないだろうと思ってたら ひょんな縁で泊まることになってました:爆: 普段、広いと落ち着かない私も 定位置@ハンモック上 を定めたので 今回は無駄のないダラダラタイムを過ごせた感じです。 早朝散歩も気持ちよかったし、プールも気持ちよかったぁ~! もちろん、万人にお勧めできるわけじゃないなーと思う点はあるので その辺のことはいまからUPする記事に書いてまーす
隊長ッ、こんばんわ!
私最初、ココ全然しらないわ~と思ってたんだけど、以前テレビで紹介されてるの見たことあるわー!写真見てなんか見覚えあるもの(笑) 野生的&ワイルドなのは正直苦手なわたくしですが(笑)でも写真でみるととってもステキだし、隊長のいうようにエレガントだわね。寛げる場所が一杯あるし、きっと癒されるんだろうなー。 ![]()
緑に埋もれてしまいそう。
広くてオープンな室内は黒っぽい木の床に まっ白ファブリックですっきり。 自然あふれる中で、まっ白な布を保つもてなしが 「野生のエレガンス」よね。 そして滞在を楽しむには、「森のお城に迷い込んだ 子ども」の冒険ゴコロが発揮されないとねー。
>ばりばりちゃーん!
泊まるとしたら、きっと、ばりばりちゃんにはツライかもしれないけど お昼間、お天気のいいときに散歩&見学するには素敵空間よ~ あ、でもうちらーが泊まったとき、意外にも虫攻撃ナッシンだったゾ 敷地内で変な生き物とも遭遇せず。ラッキーだっただけなのかな??
>さくらこさーん!
ほんとにこのコンディションでの「真っ白な布」ってのはポイント高い。 すべてにおいて、おもてなしされてる感満載の滞在だったよ。 多分ね、このシチュエーションだったら少々の不便があっても ハンモックでゆらゆらしながら景色を楽しんでいるだけでも満腹感あると思う。 私は、ほら、じっとしてられないタチだから冒険しまくってたけど・・・(笑)
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