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 ※ 今日の一言 ※ '22年にやっと開国したので4月からの約5週間のドリフ大掃除渡航に続いて7月から3か月間バリで遊んできたおw

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2006年 05月 15日
バリのこと
手放しで「ゾッコン」ってわけじゃないけど、やっぱりバリはだいすきです。
次はここへ行ってみよう、って気軽に好奇心を触発されるという点では、
道楽的で煩悩的バカンスを過ごしたいviajeraにとっては
Baliという場所は、どこよりも刺激的かもしれません。

バリのこと_a0074049_4192781.jpg正直、6~7年前、当時の私は
垢抜けないバリに飽きてました。
歩けばゴミだらけ。海の中も以前と比べて
きれいじゃなくなっちゃったし
観光地は物価も高くなっちゃったし、
景色は良くても、本気でおいしいと
思えるレストランも少ない。
スパのマッサージだって雰囲気重視で、
気持ちよかったことなんて
そう多くはなかった。
(あくまでも”当時”ですよ)
いいホテルにさえも虫がいるし、
やっぱ全体的に貧乏くさいって。
あ~ごめんなさ~い!

90年代前半の若い頃、予算が少ない時の逃避先として重宝してきたバリなのに!
これはきっと、何を血迷ったのか「田舎のおばあちゃんちに来てる気分」って思って
後日バリでの拠点というか隠れ家作成に選んだ場所が僻地Amedだったから、
不便で当然。自業自得なんですけど。
でも、比較的開けたリゾートの刺激も田舎の和みも両方ないと嫌な欲張りさんとしては、
”酔狂上等!”とばかりに、当初は 滞在時、この田舎だからこそ楽しめることや
その中でいかに快適に楽しく過ごすかを楽しんでいたわけで、
でも丁度それに飽きてきたり、ご近所との交流がしんどくなっていた頃だったんですわー:笑:
(もちろん今ではあの僻地を拠点に選んだことを「だからこそよかった」と思ってますが。)

そして、2001年以降、次々とヴィラやレストランやスパの建築ラッシュ!
目新しいところがどんどんふえて、そういうものを体験するにつれて
おかげで古くからあるホテルなどの本当の良さや田舎の良さも改めてわかり始めたんです。
でも2~3年はまだそういう新しい空間やサービスも定着もしてなくて、
どこか小汚い田舎くささを残したままで(←もちろんそこがいいとこでもあるんだけど)
やっぱ道はゴミだらけだし、昔は大丈夫だったローカルフードにはうんざりしていたし、
近くて安いからといって、もうバリにかまけていられないや~、、なんて思ってたりして。
今思えば生意気なワタシ。何様のつもりですかね(笑)

ところが!!

このままではわたしの煩悩からバリが遠ざかってゆくだろう、と思ってた
2002年の終わり頃、pieces-of-baliさんと出会ったのです。
丁度、オサレエリアも根をはりはじめてて興味ある空間も増えた頃で
2人であそこはどう?ここはどう?って言ってるうちにすっかり意気投合
最初、お互いのバリへの興味の焦点や選ぶ滞在スタイルは違ってたけど、
情報のギブ&テイクを重ねて、それぞれ快適な空間が増えていくにしたがって
わたしのバリへの煩悩の炎も沸々と再発火したのでした~。
彼女のおかげで、私はまだバリとつながっています。ホント、ありがとね。

ちなみに上の写真、景色写ってないけど私にとって「バリ」といえばココの景色!!
泊まってもいないのに何度足を運び、何度アクシデントを体験したことか!(笑)
ここでのいろんな出来事のお話は、またいつか。
Top▲ | by la_viajera | 2006-05-15 01:09 | bali & indonesia | Trackback
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