Nusantara By Locavore 再び （’18年10月)

’18年10月中旬のウブド立ち寄り＆1泊時の夕食は、前日に行くお店が変更となり
お義母様リクエストでNusantaraに行くことになりまして念のため予約をしたのですが
その予約再確認が翌日（つまり予約当日）のお昼頃に直接携帯電話にかかってきたお。
丁度その時 私はウブドへ向かうためにBudulu辺りをバイクで通過中だったけれど
私はいつも移動中はスマホを首からぶら下げているので着信に気付いて一安心。
もし後で不在着信に気付いてた場合は知らない番号だから絶対かけ直してないから
キャンセル扱いされる可能性もあったかと思うと かかって来た時に気付いてよかった～

そんなこんなで1年ぶりにNusantara By Locavoreでインドネシア料理をいただくことに
なったのですが、やはり1年経つとメニューも少しずつ変わっていたので
前回食べた時に美味しかったからもう1度食べたいと思っていたものがことごとく
メニューから消えていて「その口」で向かったのでそこはショックではあったんですが
よく考えると新鋭のレストランが一定期間でいくつかのメニュー内容が変わるのは世の常。
相変わらず美味しかったことには違いないのですが、やはり初回の感動が大きければ
大きいほど2回目の期待値が上がりすぎるからなのか 食べたいものがなかったショック
の方が大きかったからなのか 1つ1つのお料理は思い返すとかなり美味しかったのに
全体の印象としてはやっぱり初回の感動は超えられなかったというのは正直な感想ｗ
それでも、やっぱり人数居る時に行くといろいろな料理をお試し出来るので
3人で行けて良かったと思った'18年10月のNusantara By Locavoreの記録です。

※’17年9月の初回＠Sawahsawahさんとのランチ記録は ⇒ こちら で！※



お義母様はこの数日前に足を捻挫されているのでテガルサリの無料カーで
お店まで送ってもらうことになり、サブローさんが運転して下さったんですが
夕方にまずテガル集合だったので私がお店までバイクで行こうとすると「一緒に
乗っていけばいいよ」と優しいお言葉☆ 遠慮なく便乗させてもらいました❤︎

テガルから車で行くととんでもない遠回りになるので渋滞が懸念されるところですが
前日ぐらいに王族の結婚式の行事諸々が一段落し、この日は珍しく車の往来も少なくて
道がすいていたのでスムーズにデウィシタ通りのお店に到着～なぜかどことなく和風？な感じも見受けられるエントランス↓これこれ！店先でバカールしてるのが風情があっていいのよね～夕食には早すぎる18:00という夜の営業時間なりたての時に予約したので
勿論この時点では店内は私達とあと1組ぐらいしか居ない状態。店名の ヌサンタラ は群島っていう意味。まさにインドネシアやね。↓案内されたのはわりとど真ん中のテーブルｗｗｗ3人とも下戸なので↓ドリンクはモクテル系のものをオーダーそしてお約束の↓お通し的なものが乗った大皿登場～↓具体的なことは既に忘れたけど逆側からも写真撮っておくｗ
野菜料理から ↓ Kuluban (Purwokerto,中央ジャワの料理だそうで。)
見た目通り、いわゆる野菜炒めでそんなに癖はないんですが私にはちょっと甘い～。

小皿料理から↓ Tinoransak (Manado, 北スラウェシの料理だそうで。）豚バラ肉なんですが、マナドにはクリスチャンも多いから比較的豚肉料理があるのね！
グリーンチリも入ってるんですが甘めの味つけで日本人にも食べやすい味だと思います。

大皿料理からは↓ Pesmol Munjair (Cianjur, 西ジャワの料理だそうで。）
大皿料理のお約束。おねーさんがさばいて1人1人に盛ってくれます。こんな感じで数人でわけっこすること前提のお料理です。で、やっぱり外でバカールしているのが気になるから焼き系も頼もうということで
大皿料理から ↓ Ayam Cincane (Samarinda, 東カリマンタンの料理だそうです）(鶏半羽をバカールしたものに甘くて複雑なスパイスのソースが乗った1品です。
ちょっと私には甘すぎてこのソースは苦手ですが一般的には食べやすい味だと思います。
これもおねーさんに「分けて、分けて！」とお願いしてサーブしてもらいました
そして、ご飯ものからは↓Nasi Liwat (Solo, 中央ジャワの名物ご飯？だそうです） ごはんが足りなかったので↓赤米のご飯を追加～こんな感じでそれぞれ持って、足りなくなったらまた盛って食べましたｗ前回の生姜ご飯がめちゃめちゃおいしかったのでご飯はそれを食べたかったのに
この時期の変わり御飯のメニューは、パンダンやレモングラスと一緒にスチームした
Nasi Liwetになっていたのでその点が超絶残念でショックでした（泣）

料理も、以前食べたレレゴレンとスナッパーのぺぺス、野菜料理はウラブなど
お義母様にも味わっていただきたいものがことごとくメニュー一新でこの時には
ラインナップにはなくて、その時点で頭真っ白だったからチョイスが吟味できなくて
もしかしたらもっとよいチョイスがあったのかもしれなかったとプチ後悔。
とはいっても、全部ちゃーんと美味しかったんですよ。ただ、甘い味付けのおかずが苦手
な私にはちょっと今回のチョイスは砂糖的な甘みを感じるものが多いと感じたので
甘さが気になって以前のように繊細なスパイスの融合感を感じづらくなっていたことと
もう1度食べたいものがメニューから消えてたという個人的ショックの方が大きかっただけ。
ま、前回のウラブも甘めだったんですけど前回はレレの緑のソースとぺぺスイカンが
わりとがっつり辛めだったのもあって、甘さばかりが気になることがなかったので。
（正直、辛さには強い方だけどかといって辛いものが好きなわけではないんですが
それよりもおかずに入った砂糖系の味がわりと苦手なのでそっちの方が気になるんです。
まぁつまり甘みも感じがちなジャワとかの料理ももともと好きではないんっす。実は。）

食後には お口直しの竜眼がでてきましたー 時間が経つにつれお客さんも増えてきましたおそういえば、1人で来ておられた方が2人ほどおられたんですが
ちらっと見る限りでは1人用のごはんとオカズ数種類の小皿を並べてナシチャンプル
みたいにしておられたんです。なので、もしかして予約したら1人用の食事もできるのか？
それとも、どちらも白くて大きな外国人だったのでご飯から1種類と小皿料理＆野菜料理を
3～4種類ほど単品でオーダーしてそれを1人で食べてただけだったのかしら？？？
でも、それにしてはテーブルの上はこじんまりと1人用っぽかったんだよねーー。お会計をして外に出たらすでに外は夜の世界。
外の喫煙テーブルで食後の一服をしてから帰路につきました。帰りはゆっくりでよいので
お義母様の捻挫の足をいたわりつつのんびりとマイペースで歩いてテガルまで帰ります。

'18年のリピート記録。ウブド編もまだあるんですがそろそろ次の春バリまでに
1か月を切る時期なのでウブド編もこの辺りで一区切りすることにして、個別記録は
ここから北方面へと向かいたいのですが 放置していたロビナ・シガラジャのハツモノ編
に進む前に、あと1件。 次はキンタマーニでのリピート記録を残しておくことにします。


Nusantra By Locavore

ADD : Jl. Dewisita No.09C, Ubud,
PHONE : +62 (0)361 972973
OPEN : Tue.- Sun. 12:00～14:30 18:00～22:00 / Mon. 18:00～22:00
URL : www.locavore.co.id/nusantara
(FB) www.facebook.com/NusantaraByLocavore/
(INSTAGRAM) www.instagram.com/restaurantnusantara/

※ 上記はすべて'18年10月の訪問時点での記録です ※