![]() E3 Berawa Bed & Breakfast という3部屋ポッキリのお宿の2階の奥のお部屋でした。 予約サイトを見ていて、立地も部屋の雰囲気や備品なども条件に概ねバッチリで 気になった宿だったんですが、実際に見た感じや詳細確認したい点があったから 空いた時間に実際に見に行って気に入ったら予約しよう!という目論見と ネットの予約サイトから申し込むと宿側がサイトへ払う手数料が発生するので 家族経営とかオーナーさんや権限のあるマネージャーさんが現場におられる宿なら きっと直談判の方が少しはお安くしてくれるよねーw っていう魂胆で向かったところ 丁度、めっちゃ感じのいいオーナーさん(ローカルさんです)もおられて部屋も見れて 超気に入った上に思ったよりも安くしてくれたので、その場で前金払って即決★★★ で、実際に過ごしてみたら想像以上にサービスが行き届いていて更に気に入ってしまい 秋の滞在時の予約もしてしまうほど嵌ってしまったので、本日は’18年5月滞在時点の E3 Berawa Bed & Breakfastでのえとせとらをメモっておこうと思います。 ↓Two Trees Eatryというカフェの横の細いガンに入りまーす ![]() Creamary (※過去記事※)やThe Piring Daum があります。曲がるのは その間の道ではなく ↓写真では手前側で カフェの南側Gang Madurahの方です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 夜になるとこの小道は暗いけど 角にカフェがあるのと奥の宿のゲストが往来するので 人の気配は感じるからそんなに「暗くて危険」っぽい感じはしませんでした。 実際、このカフェから150mほど北のスケボー広場(Konkrete Cafe & Bar)周辺は わりと遅くまで賑わっているので 夜に宿に帰ってくる時に暗くて静かすぎてこわーw みたいなことは全くなかったです。(バイク移動で8時には部屋に戻ってるってのもありますが) こちらが↓ E3への入口の門。 ![]() 3部屋だけの宿なので 3組のゲストで使うには十分のプールかと思います。 ![]() ![]() ↓私とK子さんが予約した時点で2階の奥のお部屋しか空いてなかったのでそちらへ・・ ![]() ![]() 横切らなきゃいけないというパターンが多い中、部屋と部屋の真ん中ぐらいに着くので おとなりさんのテラスを横切らなくても部屋に行けるという造り。(もちろん階段を 上るときに手前の部屋が視線に入ったりはするので女子は奥の部屋推奨というのが原則。) ↓ お部屋の入口兼テラス部分。決して広くはないけど朝食時にはこの場が変身します ![]() ![]() 部屋の中に同じタイプのチェアが2脚あったので、外に2脚必要な時は使いまわせばOK 私達の場合はテラスは喫煙スペースとして私がソロ活動でガンガン利用していたけれど K子さんは煙草吸わないし基本日光あたらない屋内が大好物なので問題なかったです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↓居心地よすぎて夕食はテイクアウトしてここで食べたわい ![]() 最終的にはクッションを座布団にして床に座ってちゃぶ台で夕食状態の昭和な風景 で、夜になんとなくNHKつけて餃子つまみながらビールと言う自宅的な寛ぎ方に すっかりはまったK子さん。↓ 次の日の夕食もテイクアウト一択。 ![]() ![]() チェアもちゃんと2人分あったので女2人の利用でも 身支度する時などに便利でした。 (このデスクスペースは2階の部屋だけです。1階の部屋にはこの家具はありません) ↓お部屋に置いてあるティーセットはこんな感じ。(耐熱ガラスのティーカップ) ![]() 持参なので、インスタントコーヒーが置いてあっても飲みませんがw)キッチンに エスプレッソマシーンがあるのでスタッフに言えば多分使わせてくれると思います。 ↓ちなみに私の必需品@冷凍スペース付冷蔵庫は TVボードの下(一番左)ね ![]() ↓'18年5月時点でのミニバー及びプールドリンクメニュー ※クリックで大きくなるよん※ ![]() 分かれているという造りが好きなので、↓個人的にこの部屋のレイアウトは大好物です。 ![]() ![]() ![]() 一番下方にセイフティボックスがあったらしいんですが滞在時には気が付かなかった~ ま、2人ともセイフティボックス使わないタイプなので全然困らなかったけど 後日、1階の部屋を再見した時に1階の部屋のクローゼット(2階とは置いてる場所も違う) を開けたらわかりやすい所にセイフティボックスがあったので「2階にはなかったよね?」 って言うと「2階もクローゼットの一番下の奥にあったのにー」って言われたw この部屋、そのクローゼットの壁紙?っぽい色やデザインや質感とかも安っぽいし 家具だってそんなによいものには見えないし よく見るとベッドサイドランプが 微妙にローカル入ってたりしてて 垢抜けない部分は所々あるんですが この価格帯の宿だと思うと等身大でがんばってる(でも頑張りすぎてない)感じが とても好感度高いんです。天井の感じもリビングスペースとベッドスペースで 雰囲気が違っていたりするから素材の統一感もないんですが、それなのになぜか 居心地がよくて不思議としっくりまとまってる。これってもう「センス」やんw K子さん(本職は建築&設計関係)は、リビング部分とベッドスペースの区切りの ちょっとした段差の部分のタイルの使い方が「ここ、段やからきをつけてー」的な 視覚的に注意を促すデザインになっているのが親切~。と感心していました。 うちらー、目も悪いしうっかりさんやから普通なら段差に躓きかねないもんなw で、こちらが↓ お部屋の奥にある バスルーム (ドアは省スペースの引き戸です) ![]() シャワーは上からの固定のものとヘッドに切り替えのあるハンディシャワーのW使い。 女2人が連続でシャワーを使用してもお湯から水になることもない湯量だったので このお部屋にバスタブがあったらもっともっとポイント高いのに~・・と贅沢を思ったり。 そういえばヘアドライヤーがなかったと思うのですが(私は使わないので覚えてない) このあたりも男性オーナーでスタッフも男性だったから 気づかないだけで おいおいゲストからのリクエストがあれば常備してくれそうな気もします もしかしたら既にどこかの引き出しに入ってたのかもしれないけど気付かなかったw タオルなどは、部屋内の籠に入れておけばお掃除の際に交換してくれていましたが 物干しラックに干したまま出かけたた場合はそのままになってたかと思います。 バスアメニティは、新しい石鹸1つとコンビニとかで買える小さいボトルシャンプーだけ だったから物足りない人も多いでしょうが 私は毎度のごとく持ち込む派なので問題なし。 あ、でも私達の部屋にあった石鹸はバリアスリの通常サイズのものだったので ↓ 洗面所の手洗い用にそれを使っていました。 ![]() ![]() こだわりがある人は持ち込むなり近所で購入してくるなりがオススメです。 でもオーナーさんと話していたら今後もいろいろと周囲からのアイディアを取り入れて ゲストの希望があれば改善・改良する気は満々のようだったので今後変化あるかも?? ・・・というのも、今回は私とK子さんだったから1ベッドで2人利用は問題なかったけど 同性2人利用の場合はツインベッドじゃないと嫌だという人も多いと思うから 「せめてハリウッドツイン対応とかになるお部屋はないの?」とダメモトで聞いたら 「希望が多かったら、おいおいゲストに合わせて1ベッドのままにしたり ハリウッドツインに変えることができるようなマットレスを用意することも考えたい」 とおっしゃっていたんです。とにかくオーナーのアグスが おもてなしの心満載で 常に【少しでもゲストが気持ちよく過ごせるように】という心意気を持っておられて 外人オーナーのすぐ近くのカフェ(多分Two Treesかな?)の管理や、他のヴィラの 管理なども任されているらしいからきっとお忙しいでしょうに、E3は自分の宿だから とても愛着が沸いておられるのだと思う。しょっちゅうE3の周囲におられたので 何かあるとすぐに「アグス居るー?ちょっと聞きたいことがあるんだけどー」とか 「バイク借りたいんだけどー」ってことあるごとに私達もすっかり頼りにしておりました。 ちなみに、'18年5月時点でレンタルバイクは24時間で5万ルピア。良心価格だよね。 バイク運転できない人にはレンタル自転車の手配もできるよーって仰ってました。 また、GrabやGoJekに厳しいエリアなので海にいてGrabを呼んだりはできないけれど 宿を拠点にGrabやGoJekを呼んだり、それらで宿まで戻ってきても問題ないよ!との事 ![]() 朝食は、前夜にメニューを選んでおいて時間と内容をリクエストしておくんですが 滞在2日目の朝は ソトアサでモーニングステーキ(※これな!※)の予定だったので 私はカフェラテだけ頼んでいて、K子さんはお試しにスムージーボウルのようなものを 朝の7時にオーダーしていたんです。で、朝6:50頃にカーテンを開けたら ↓ あの細長狭いテラスがダイニングになってたwwww ![]() これも、ゲストを起こさないようにめっちゃそーーーーっとセットされてたんです。 私なんて油断してるとドスドス歩いたりモノ動かすの荒めのガサツさん(生活音大き目) だから こんな狭い所に(しかも移動させる途中に階段あるし)あんなに静かに用意 してくれてるというだけで「なんと繊細な心遣い!」と感動すら覚えてしまったよー。 ![]() 1人でキッチンと2階を往復しつつ私達の朝食の準備をしてくれたみたい。 で、↓カーテンを開けるたびに何かが少しずつ増えてるテーブルの上www ![]() ![]() スタッフ1人で用意してくれたのもあって、準備ができたのは7:30頃でした ↓2日目朝のテーブル(私はカフェラテだけ。K子さんは YOGIE DELIGHT SET) ![]() ![]() バナナ苦手な私にとってはトッピングのバナナならよければ済むけど、スムージーに バナナが混ざってる時点で、最初は冷たくて「あ、おいしい」って思うんだけど 後でバナナの味が口に広がってくる気がするので1口でギブアップでした。 でも、バナナ食べれる人ならめっちゃ美味しく感じれると思う。見た目も可愛いし★ もしも他の日に朝食でこれを頼むとしたら私はぜひバナナ抜きでお願いしようと思うー。 (トッピングのバナナはあったほうがフォトジェニックだから乗っかってるのはアリw) 参考までに、メイン以外にジュース、フルーツプレート、インフューズドウォーター (氷とミントの葉入りのお水は蓋つきのガラスジャーごとやってくるんです~) 珈琲か紅茶 などがつくのでわりと水分だけでもお腹チャポンチャポンになります。 ↓ こちらは 滞在3日目の朝食 ![]() お腹を空かせておかねばならないのに、この宿の朝食を色々試しておきたくて それならせめて早い時間に食べておこう!と決意し またまた7:00をリクエストしたら K子さんがオーダーしたメニューのクロワッサンは近所のCoffee'n'Oven(※過去記事※) から買ってくるようで、お店が開くのが7:00だから 作ってサーブするには早くても 7:30になるとか。で、そのような事情で7:30からの朝食となりました。 この日はいつものスタッフだけでなく早朝からアグスも参加してオーナー自ら朝食準備。 そして相変わらず物音1つたてずに 気づいたらテラスにテーブルがセットされてたw だけど、前日と違ってこの日は朝からめちゃくちゃ陽射しが強くてテラス激アツ。 日光避けたいK子さんが眩しいテラスで朝食を食べることに強く抵抗wwww で、せっかくセットしてもらったけどリビングに料理を移動させて部屋内で食べた。 ↓ K子さんの クロワッサンサンド (ベーカリーカフェレベルの見た目の可愛いさと美味しさ) ![]() スーパーで売ってるクロワッサンの買い置きではなくCoffe 'n'Ovenから わざわざ朝に買ってくるっていうこだわりみたいなものにちょっと心撃ち抜かれたわー。 ↓ 私の ナシゴレン (目玉焼きの黄身の火の通り具合完璧!) ![]() 何を血迷ったのか朝からナシゴレン頼んじゃったけど K子さんとも「アリやん!」ってw で、↓2階のテラスから見下ろしたプールはこんな感じ ![]() (たぶんお皿でサーブされてたから一番近いTwo Treesからのデリバリーかな?) めっちゃ寛いでおられたので そういう楽しみ方も気兼ねなくできるお宿なのです。 ↓2日目の午後は私達もプールサイドへ(お隣のゲストさんも日光浴中) ![]() ![]() ![]() ↓ この日はコーヒーをプールサイドに持って来てもらいました ![]() バナナ苦手な私達は「バナナケーキいらないからコーヒーだけお願いしまーす」って (コーヒーは、エスプレッソ・ロングブラック・ラテ・カプチーノなどから選べます) 飲み物だけお願いしたら、「代わりにクッキー食べる??」って聞いてくれたけど 外に出たついでにドーナツ屋でバブルを買っておいたのでその箱を高く掲げて 「おやつは買ってきてるからいいよー」って答えたら、何故かスタッフがウケてた。 このプールサイドのサンチェア&パラソルのスペースで日が暮れると サンチェアが片づけられてビーズクッションが並ぶので、1階にご滞在中だったゲスト ご夫婦は、夜にプールサイドのビーズクッションに寝転がって寛いでおられました。 ↓ プールサイドから見た宿泊棟(キッチンと3部屋) ![]() ![]() ![]() 朝食の製作現場だったり、宿の食材がおいてあったり プールサイドでドリンクを オーダーするゲストの為のスタッフの控えスペース的な空間になってたし 周囲にはいくらでもカフェやレストランがあってデリバリーやテイクアウトもし放題 なので、たった2泊だけだったこともあって結局ここのキッチンを使う機会は皆無でした。 参考までに、キッチンの並びにある↓プール前の1階のお部屋 ![]() 2階の部屋の長いデスクやラックがある部分が 確かこの部屋はせり出した壁だったので 滞在した2階のお部屋ほどのちょっとした可愛さとか「マイルーム感」はありません。 クローゼットの位置も1階の部屋は手前の壁際だからお部屋の動線的にも 個人的には2階の部屋のレイアウトや雰囲気の方が好きっちゃー好きなんですけど 1階で、さしこむ光が少ないがゆえに部屋の一番奥や壁際に採光のデザインガラスが はめ込まれている部分があったりで この部屋の暗さをカバーする工夫は見られます。 そんなこんなで お部屋の中だけを見ると 俄然2階の部屋に軍配があがるんですが 1階は1階で 階段上らなくていい気軽さとキッチンが隣でいつでも気軽にスタッフを 呼べる位置という点と 小庭続きになってて目の前がプールというのが魅力なんです ![]() ![]() 朝食用ダイニングテーブルがセットされていました。この部屋のテラスなら朝でも 日陰になっていたと思うので 陽射しを気にせずに食事ができるかな?と思います。 秋の南部滞在時は1人泊だから1階の部屋でもいいかな?と思ってこちらをお試しする 予定なので 1階のお部屋についてはまた秋バリ終了後に感想を書いておくつもりです。 ↓ ちなみに、こちらが 働き者のオーナー(Agus) ![]() 田んぼが見えなきゃ嫌、とか ホテルレベルの設備とサービスが必須!とか 日本語がわかるスタッフがいなきゃ困る!って人には向いてないだろうけど とにかく滞在中に何か不備があれば気軽にスタッフに相談すれば善処してくれるし 規模小さ目のアットホームな宿で50ドル未満の所をお探しの人にはかなり満足できる 物件じゃないかな?と思います。私もこの宿の今後の進化を見るのがめちゃ楽しみです。 【追記】'18年10月に1階のお部屋に3泊でリピート滞在しました。その時の記録は⇒ こちらで! B3 Berawa Bed & Breakfast ADD : Jl. Pantai Berawa Gang Madurah No.2, Banjar Berawa,Tibubeneng, Kuta Utara PHONE : +62 (0)811-3855-568 / Agus : +62 (0) 81 2460 91123 E-MAIL : Agusbaliku82@gmail.com (Owner : Agus) URL : (FB)https://www.facebook.com/e3berawabedandbreakfast/ ※ 上記はすべて'18年5月の滞在時点での備忘録です ※ Top▲ |
by la_viajera
| 2018-07-19 23:55
| bali & indonesia
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