残しておきたい個別記録は次の秋バリのスタートまでに全部終えられそうにないので 目安としては1年位かけて(次の秋の分も含めて)進めていくつもりではありますが まずはヌサペニダプチ旅行でのえとせとらを時系列で記録しておきたいと思います。 そもそもペニダ島行きが現実味を帯びてきたのは丁度1年前に3105さんと レンボンガン&チュニガンに行った時なんですけど、あの時に島でのバイク徘徊の 楽しさに目覚めてしまったことや、ペシンガハンからCaspla社のスピードボートが 5万ルピアかそこいらでペニダ島まで出ているという看板を見つけたもんだから この春のプチ船旅はヌサペニダかなー?なんて漠然と考えてました。 K子さんも「行く行く~」ってノリノリだったので現地でバイク借りて遊ぼうね~ とか言ってたんですけど、5月に入ってK子さんのママンがバリに来られることになり さらにうちのおっさん(旦那)も「時間作って行きたいー」とか言い出したもんだから 滞在中のダイジェストでも記述した通り、シニアチームでの決行となりましたの。 出発地点はアメッドの我が家なのでパダンバイから行くのが一番近いんですが やっぱりどんなものか?と乗ってみたいのは片道5万ルピアのスピードボート。 ところが、ペシンガハン(ゴアラワのすぐ近く)から乗る予定のボートは故障してて その時は運航休止中だとかw そこのオフィスには同じ会社のサヌール発着便にのるように アドバイスをされたんだけど、サヌールまで行くのも遠いしサヌール発、高い そしたらクサンバから同じ価格でガンガエクスプレス社のボートが出ているらしく ホームページもわりとちゃんとしてるしFBにも動きがある。K子さんが問い合わせると とても的確な応対で信用できそう★ってことで決行2日前に急遽利用が決定。 そしたら、格安便だと覚悟をしていたにもかかわらず予想以上に快適で嬉しい誤算。 ということで本日は往復分まとめてGangga Express社のスピードボートの記録をば! ゴアラワ寺院の少し西にあるサテイカンで有名なMerta Sari (※過去記事代表※)へ 曲がる道の丁度海側正面にボート乗り場があるんです。↓ これね! 電話では「サヌールに行け」と言われたらしいんだけど「えー遠いし高いよ~」とw もしも私とK子さんの2人で気ままに行くのであれば、迷わずパダンバイから バイクごとフェリーに乗せて行くという手も楽しいなーと思ったのですが シニア2名の同行が決まっている為バイク移動は無理だし、おっさんやママンの為にも ある程度は予定をたてて段取りもしておかないといけないよねーなんていう プレッシャーもあって、しょうがないからサヌールから行くか!とサヌール発着便を 検討し始めた時、「あれ?たしかクサンバからの便、あったよね?」と思い出したYO! 調べてみるとボート会社はガンガエクスプレス社。乗り場は クサンバのトリブアナ。 ペニダ島側へはBuyukへ行く便とSampalanに行く便が出てるみたい。 「これ、いけるんじゃね?ペシンガハンからは2.5Kmなので当初の予定と距離的にも そんなに変わらないし、値段も安そうだよ★」って早速K子さんに問い合わせしてもらい 運航状況と金額などを確認。トリブアナからサンパランまでの所要時間は約20分で 金額はローカルさんおよび一時滞在許可の査証がある在住者は片道5万ルピア(約420円) ツーリストは75,000ルピア(約635円)とのことで、迷うことなく利用決定~。 '17年5月時点でクサンバには2つほどスピードボートが出る浜があるんですが ガンガエクスプレスの出るトリブアナはもう1社の浜よりも東側の浜になります (もう1社の名前とどこ方面へ行くボートなのかは確認してませんさーせん。) ビーチまでの車道の脇にちゃんと屋根付きの駐輪所もあるからバイクで来ても安心。 利用者はほとんどが地元の人で、外国人観光客の姿はほとんど見かけませんでした。 すぐに、スピードボートはその場を離れてしまったよ。あれ?何してんのかしら? ↓ するとまもなく地引網隊みたいなのがわらわらと出てきて綱引きをはじめたww 道を渡してくれていたので、船に乗ってた人はそこを通って降りてきたみたい。 一方、今から乗る私達もその簡易桟橋を通ってあのボロいお舟に乗るのねwwww てっきりアメッドからロンボクやギリへ行く時(※過去記事※)や、サヌールから レンボンガンへ行く時(※過去記事※)のように、ざっぶんざぶん膝ぐらいまで浸かって ボートに乗り込むもんだと思い込んでいたから、簡易桟橋がかかってるだけでも シニア2名を連れている私達にとっては「おー、よいサービスではないか!」と感激。 ↓ チケットは、船のクルーに直接渡しまーす ローカル料金になるんですが、該当査証保持者のK子さんやうちのおっさんはともかく なぜかツーリストとしてのヴィザ(VOAとその延長分)しか持ってない私までが SIM C(インドネシアのバイクの免許証)を見せたらローカル料金になりまして (というか、私の場合既に見た目がインドネシア人だったんだと思うわー) さすがにK子さんのママンは観光客料金でしたがそれでも75000ルピアって安ぅ~。 ちなみにペラッペラのピンクのチケットがローカル料金用。青いのが観光客用。 チケットを見てみると 5万ルピアの内訳が乗船代45000と桟橋サービス代5000ルピア と書いてあるので、ロープ引っ張って簡易桟橋&階段を設置してくれる地引網隊も チップあげなくてもちゃんとそれがお仕事になっているのね。明快でよろしい。 この時点で、段取りを知らない私達は「え?この変なボロい船で行くの?てか これってスピードボートじゃないよね?ジュクンとかについてるようなしょぼいエンジン しかついてないよね?え?これで20分で着くの?いやいやそんなわけないやろwww やっぱり5万ルピアのからくりはこういうことなの?」と頭の中ハテナの嵐。 少しだけ沖まで進んだんです。で、ちょっと進んだところで停まったぞw よーく見てみると、うちらの乗った船にスピードボートが横づけしにやってきた なるほど、↓ここからスピードボートに乗り移るのね。あーよかった★ 規模は小さいけど観光客用と言っても過言ではないぐらいのレベルでした。 もしかしたら天候や海の状態にも依るのかもしれませんが、乗り心地も ↓ 今までバリで乗ったスピードボートの中で一番揺れも少なく快適でした ↓ レゴみたいなフェリーがおるwwww どうも、単なるおっさんの知り合いの知り合いでこの人が仲介してドライバーを手配 してくれた模様。そういうふうに間に人を挟めば挟むほど料金が高くなるのだけど 普段から人使いの荒いうちのおっさんはそういうこと全く考えないでいつも誰かに 丸投げしてすごい値段を請求される上にディスカウント交渉もうちらに丸投げってw 料金やルートはまだクサンバに居る時点でK子さんが電話で交渉をがんばってくれた のですが、あんなに電話で説明したのに運転手は別の人ってことになると また1から今から行く場所と本日の行動ルート説明をしなきゃいかんのでトホホ。 でも仲介さんも運転手さんもとても良い人だったので結果オーライです。 ↓ サンパランの船着き場のまわりはこんな感じ バリ島本島よりも物価が高いのも承知の上だし、船着き場などのワルンでは ジュースなどもきっと高いと思って覚悟していたんですが、パルピーオレンジが 7000ルピアだったので「あれ?コンビニとそんなに変わらないやんw」って印象。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: そして2日後の復路。 特に予約は不要で15分前に直接船着き場に行けばいいのですが 念のためにオフィスに電話して「14:15発に4人乗るからねー by K子」的な宣言は ちゃっかりしておいた上で ↓けっこう早めに船着き場に到着 一応混ぜる用のスプーンもおいてあって、冷水とお湯が出るウォーターサーバーがあって プラスチックのカップがおいてある。さすがにバリコピを作って飲もうとは思わないけど このプラスチックのカップがめっちゃ役に立ったんよ~ ・・というのも↓待ち時間に食べようと思ってホテルでサンドイッチをブンクスしていて (お酒飲まない私はお向かいのワルンでパルピーオレンジを買って飲みました!) このサンドイッチとフライドポテトが美味しくてご機嫌で時間潰ししていると ↓ いよいよボートが船着き場に到着したようで・・・・ 持たされていたので、ローカルさん達に「それは何の薬だ?」と聞かれまくって困惑。 こういう何かわからん草とか木を持ってたらみなさん薬草って思わはるんやな~ でもそのおかげでコミュニケーションのきっかけというか話題が出来ておもしろかった★ ↓ 乗船の準備が出来た模様。お!復路のボートは2階席があるやん! そりゃー高いとこが好きなバカ(私だよっ!)は上るでしょう上るでしょう。 私はK子さんママンと一緒にいたのですが、足の悪いママンは1階席に行ってもらって あとから乗り込んでくるK子さんとうちのおっさんをそれぞれ1階と2階で待ちました。 ↓ お、運転席も2階なのね。 海風を受けながらのボート移動はめっちゃ気持ちいい。揺れも少ないしめちゃ快適。 2階席からボロ舟側にある梯子を伝って降りようとすると、ボロ舟の枠↓でハシゴを降りれないんです 足場のない海側のハシゴから1階の内側に降りて(くるっと回り込んで)1階後方から ボロ舟に移るというアドベンチャーな体験を強いられるわけでございます。 全員がボロ舟に乗り移ったら、スピードボートは一旦その場を離れます 簡易桟橋と階段を舟まで渡して乗客が濡れずに下船できるように道を整えてくれます 前知識がなかったせいで「安いしボロいかも?」などと覚悟して利用したにも関わらず 足腰が丈夫ではないシニア2名連れでも 水にぬれることもなく揺れも大きくなく ボートそのものもきれいで、時間にもわりと正確で(10分程度の遅れはあったけど) とても快適だったから また次回スピードボートで上陸する際はリピート利用アリです。 南部やウブドに滞在中の方なら、レンボンガン行きの場合と同じように ホテルからの送迎つきでサヌールやブノアから大手のスピードボートがあると思うので 少々高くてもそちらの方が保険があったり、ボート乗り場までの移動費込みということで 結果的にはお安いのかもしれないからそちらをお勧めしちゃうと思いますが アメッドから出てバイクか家の車で船着き場まで行くのがデフォルトな私にとっては これからもヌサペニダに行くならパダンバイからフェリーにバイクごと乗せて行くか クサンバからの格安スピードボートで行って現地でバイク借りるかの2択になりそうです。 今回はたまたまバハサ使いのK子さんが一緒だったのでちらっとSIMCを見せたら ローカル料金になりましたけど、もともと払うつもりだった観光客料金でも 往復で15万ルピアだからサヌールからのパブリックスピードボートの片道分より安い。 ↓ 参考までに'17年5月時点での運行時刻表です ※クリックで大きくなるよん※ のどかで擦れてなくていい感じなんですよ~。そういうところもめっちゃ気に入った★ そんなこんなで、大満足のスピードボート利用記録@ヌサペニダ編 でした。 Gangga Express ADD : Br. Tribhuwana, Kusamba, Dawan, Klungkung, Bali, PHONE : Tribuana: 081 936 261294 Sampalan: 081 805 464622, 081 23666 2476 Email : info@ganggaexpress.com URL : http://ganggaexpress.com/ (FB : https://www.facebook.com/ganggaexpress/) ※ 上記はすべて'17年5月の利用時点での備忘録です ※ Top▲ |
by la_viajera
| 2017-06-13 23:55
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