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 ※ 今日の一言 ※ '22年にやっと開国したので4月からの約5週間のドリフ大掃除渡航に続いて7月から3か月間バリで遊んできたおw

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2016年 11月 25日
Sang Giri Mountain Tent Resort お部屋編 @ Jatiluwih, Tabanan(’16年10月)
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'16年秋バリで初めて行った所の記録。ウブド編が一段落したので別エリアに進みます。
こちらのお宿は、本気の山の中にあってお部屋がテント風になってるんです。
テントリ型ゾートといえば、過去にサハラやナミブの砂漠地帯や東アフリカのサファリ地帯で
インドネシア内ではアマンワナ(※過去記事代表でこちら※)などでの滞在経験がありますが
今回のテントは、ワナのようなウットリ系というよりもワイルドな自然の中の山小屋風。
かといって本気のサバイバルテントではなくて、ちゃんとリゾートとして成立しているんです。
この秋は、はるららお義母様がまだ行ったことのないエリアにもご一緒して
いつも行くエリアとは違うバリの風景を体感しよう!というのも1つの目的だったので
MundukでSanak Retreatに滞在した後ウブドに向かうまでの間の行程で
San Giri Mountain Tent Resort での「山生活」も組み込むことにしましたの。
お宿から直接は見えなくても、ここならJatiluwihの棚田まで2~3Kmの地点だから
道中ジャティルイの田んぼを見に行くという観光気分も味わえるし丁度いいよね~って。
ちうわけで、Sang Giri Mountain Tent Resortの滞在記録。まずはお部屋編から。

※ 過去にブログでタグを作成した当時に適当なタグ分けをしてしまったので、今思えば正確なエリアでの
タグ分けができておりませんが、過去記事全部訂正するのが面倒なのでしばらくこのままで行きます。
というわけで、こちらはタバナン県に属するので 当初はタバナン=西部という印象があったこともあって
West Baliのタグにブッこんでおきます。あー 最初からタグを県で分けといたらよかった・・と反省※




この秋、チャングーからムンドゥックまで及びジャティルイからウブドまでの
エリア間移動ははるららお義母様のみニョマンロビナ君の送迎車移動でしたが
ムンドゥックからはブドゥグル経由でバイク2人乗りでののろのろ移動。(私は全行程バイク)
この移動区間は高低差もあるけどだからこそ眺めも良くて、風景を愛でながら進んでいたら
予定のチェックインタイムを大幅オーバーしてのジャティルイ入りw

お宿の場所は、ジャティルイの有名店Billy's Cafeのコーナーを曲がって更に北上し
どんどん山の上に進み、(途中で右手に看板があり車でワープ道できる道があるのですが
その道は私達の滞在時は徒歩通行のみに制限されてて車の通行は閉鎖されていました)
いくつかのお寺を超えて舗装道路がなくなってまもなく、右手に案内看板が出ていたので
そこから こーんな道を数百メートルw (途中2か所ほどピックアップポイントアリ)
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やっとスタッフの姿が見えて ほっとしたのもつかの間。レセプションはレストラン内にあるので
この先はバイクも車も通れないから一旦、レストランまで階段を降りねばなりませぬ。
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レストランの様子は次のトピで記録する予定ですが そちらでチェックイン作業をして
さっき下った階段をまたのぼって、改めてお部屋の方に案内していただきました。

位置関係で言うと、一番下にレストラン&レセプション (今は徒歩のみといわれたゲートは
レストラン前に直で繋がるのでこの道が整備されたら車やバイクでこちらから来れるね)
レストラン棟の上に3部屋ほど並んだ客室テントがありまして・・・(多分#1~#3)
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この時は、ここにはゲストはおられなかったので物干し的な場所になっとりましたw
私達の部屋は1棟で独立された空間だったので、プライバシーも確保されてて良かったけど
こうやって3部屋並びのお部屋があるなら グループ利用の場合には便利でいいよね。

さきほど到着した時にバイクを停めた駐車エリアがあって、そのすぐ上がジャクージ小屋
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そこから更に階段をのぼるんですが
ゲスト共有のヨガなどができるデッキスペースや#4以降のテントの客室へ続きます
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うちらーのテントはNo.6なので、まだ階段登りますよ~ (荷物はスタッフが運んでくれます)
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Tent #6 に到着~
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テントにお邪魔しまーす
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テラスにもディベッドがあって、寝袋までおいてあるよ~
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はるららお義母様もリラックスしてご満悦中。
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到着時は雨が降る前のどん曇りだったけど靄のかかる風景も幻想的でこれまたオツなもの。
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テント内はもちろん禁煙ですがこちらのテラスでは喫煙OKでーす(嬉)
お天気次第では、こんな夕焼けが見れるようです。(サイトの写真をお借りしてます)
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外観はこんな感じなんですが (サイトの写真をお借りしてます)
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実際に行ってみると、テントテントと言いながらも屋根はちゃんとあって
その上からテント布をかぶせてあるという造りなので雨が降っても屋根はうるさくないんです。
壁は一部テント布だけの部分もありましたが、ちゃんと壁があってしっかりしてます。
寝室へ入る扉もテント形式かと思っていたんですが、ちゃんと引き戸の扉になってます
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テントの中に入ると、手前にリビングスペースでその奥にベッドがどどーん。
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私の写真がしょぼすぎて申し訳ないんですが、寝室部分も想像していたよりも快適★
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入り口側には、寛ぐスペースやデスクスペースもあるんです
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寝室部分の奥に、テント風ではない壁があるバスエリアになるんですが
ちゃんとバスエリア全体の写真を撮ってなかったので こちらもサイトの写真を拝借
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テントのバスルームって聞くとしょぼそうですがなかなか広いスペースなんです。
棚も大きくていろいろ物を置けるし、滞在中に使える布や懐中電灯なども完備
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もちろんセイフティボックスもあるし、さすがの山小屋!救急箱もあったんですが
中身を確認したらインドネシア製品だったので解読不明なものもw 後で聞くと目薬だったけど
山小屋生活で目薬いることなんてあるの??つか、必要でも怖くて使えないよwww

扉はないから 着替える場所からは見えちゃうけどトイレも快適。(寝室からは見えません)
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こちらはシャワースペース
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シャワーは天井シャワーとハンディの2種類。お湯はちゃんと出ました!
手作りっぽいシャンプーとレモングラスの石鹸。温泉みたいで可愛い。
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この、シャンプーらしきものが入ってた徳利、ふたがないのとこのまま液体を出したら
徳利の口でぶわーっと広がってねちゃねちゃになるところを、バナナの葉一枚渡すだけで
ちゃんと葉を伝ってきれいに液体が出てくるし、ぬるっとなったら葉を交換すればいいので
シンプルだけどよく考えてあるな~、と。(持ち込み品使うから実際は使わないんだけどねw)

どのお部屋もベッドは1台でツインベッドのお部屋はないみたいなのですが
私の写真で見るよりもベッドは広く感じたので日本人女性2名なら並んで寝ても問題なし
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一応、一人一枚余分に毛布が置いてあり、 山の夜は冷えるとはいえ快適だったから
当初は掛け布団だけでいけるかな?と考えてたけど、急に強風が吹いた時は
窓の網戸的な部分からめっちゃ寒い風が吹き抜けて行くのでやっぱ毛布必要w
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こういう時にカップラーメンとか食べて山小屋キャンプ気分を味わいたいんだけど
こちらのリゾートではテント内の飲食禁止で、持ち込みも不可との規律があったので
(直前のSanak滞在時から持っていた湯沸かしポットとコーヒーセットは持ってたんですが)
夜は、寝る直前までただただひたすらテラスでお喋り大会を繰り広げていました。

テラスのディベッドに置いてあった寝袋をひざかけ代わりにして、クッションを座布団にして
テラスの座卓に並んでいると、こたつに入って寛いでいるような気分で楽しかったっす。
お天気が良ければ、星空を見たり 寝袋に入ってそのままテラスのディベッドで寝るのも
大自然を感じる滞在ができるかも??(その場合はMYシュラフを持参しますけどねw)

早寝したのと早起き癖がついていた為 朝5時ぐらいに目が覚めたのでテラスに出てみると
昨日の到着時は霧と靄と雲で隠れていたお山がばばーんと見えたよ~
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ここから朝日の時間になるんですが、私達の部屋からは日の出はみれそうになく
そういえば、ジャクージからテント6までの間に広場みたいなところがあったよな~と思って
毛布を防寒着代わりにして敷地内を徘徊したところ、朝焼けが見れるデッキがあったので
そちらでモーニングコーヒーを楽しみながら朝の風景を満喫しました(詳細レポは後日ね)

ひととおりデッキで朝の光を堪能したら 朝食までは自分たちのテントに戻って寛ぎます
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陽が射して来たらお義母様はてぬぐいを干す事に専念ww
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山の天気は変わりやすいので、一瞬一瞬光の入り具合が変化して、見てるのが楽しい~
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はるか遠く、東方面斜め前の方向にもお山がうっすらとみえてきたよ~
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ズ~~~ム!
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やっぱりアグン山、でかいなw (アグン山は右側です)
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BatuKaru周辺の山脈の山々がリゾートから大きく見えるのはわかっていたけど
アグン山まで見れるとは思ってなかったので、アグン山ビュー好きにはたまらんとです★

この後、朝食の時間になったのでレストランで朝食を食べてから(お食事記録は次のトピで)
部屋に戻るついでに、私達のテントよりも階段の上に位置する部屋まで行ってみました~
こちらは敷地のかなり高い位置にあるTent#8
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この時はゲストがおられなかったので#8と#9まで行ってみたんですが
やはり位置(高さやテラスが向いている方向)によって眺めはさまざま。それぞれにいい感じ。
でもやっぱり敷地の上の方になると階段移動がしんどいから足腰強い人向きだよね。
というわけで、うちらーにはTent6ぐらいの位置がなかなか良かったです

朝食後は部屋に戻って11時前までまたまたテラスでのーんびり。
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とにかくこのテラスのちゃぶ台みたいな座卓まわりでダラダラするのが楽しかったわ~
お山のリゾートってやっぱり早朝の景色が特別にすばらしいから泊まってよかったな~、と。

もっと天気が良ければ昼や夕方にもっとキラキラした景色が見れたかもしれないし
夜は星空も愛でれたのかもしれないけど、雨や曇りも大自然の醍醐味の要素だと思えば
天候も全部ひっくるめてお山のリゾートを楽しむことができたな~って思います。
絶対この感じはうちのおっさんの大好物物件なので 夫婦でリピートもありかな?と。

じゃ、次はサンギリのリゾート内でのお食事事情・レストランについて記録していきますよ~


Sang giri Mountain Tent Resort

ADD : Jatiluwih Kangin, Penebel, Tabanan
PHONE : +62 (0)361 4742039 / +62(0) 361 256 245
+6285339880790 : +6281237078230 : +6285739126683
URL : http://www.sanggiri.com/
(FB : https://www.facebook.com/Sang-Giri-Mountain-Tent-Resort-1669071629999274/)


※上記はすべて'16年10月の滞在時点での備忘録です※

Top▲ | by la_viajera | 2016-11-25 23:55 | bali & indonesia | Trackback
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