'12年の秋バリの時にレアンの湾状になったビーチの先に なんじゃあれ?的 斜めに傾いた物件を見つけて以来 楽しみにしていた 仮称・違法建築カフェwの宿部門が やっとオープンしたので意気揚々と見に行ったのが'14年春バリ東部滞在時。(過去記事はこちら) カフェの雰囲気は素朴な南の島的でとても気に入ったし、小屋のような宿のお部屋も 素朴すぎてトキメキはないがオモムキはあるよね~って感じで興味を持ったので その時点ではGW明けにでもマダムK様と1泊泊まりに行こうと言っていたのだけど、 5月に入ってマダムが急遽デンパサールに入院され、そのまま大阪にもどられたので夢叶わず。 そしてこの秋。3105さんがアメッドに来られたので マダムに代わって野望を叶えるべく 2人で急遽"ご近所宿へのお試し的おでかけ泊"を決行することになりました。 だって、部屋の造りとか海際の崖の上で潮風もすごそうな立地とかスタッフのローカルっぷりを 考えたら 今後やってくる雨季を超えたら雨漏りや傷みや劣化は顕著になるであろうし だけどオーシャンフロントの立地ってことでハイシーズンにもなれば強気の値上げ確実 ならば、オープンイヤーでまだ雨季を迎えていないこの秋バリの時点までが好機だ!と判断。 春以降の値上げもすさまじく(ちうても安いけどw)あまりにも近所すぎて1泊しかしてませんが 実際に滞在した感想も含め、別の日にサンセットタイムのカフェ利用などもしているので 本日は '14年秋バリの時点でのImbuhでのえとせとらをまとめておきたいと思います。 ★★ '14年春バリでお部屋見学したり、お茶した時の過去記事は⇒ こちら ★★ 「小さい方の手前側の部屋空いてるのいつ?」と聞きに行ったら しばらく予約が入ってなかったので 「じゃー明日の午後から来るわ~。1泊だけだけど絶対その部屋希望だからブロックしといて」と スタッフにお願いして早速3105さんに報告。(3105さんは午前中はダイビングのご予定) 春の見学時にはその小さい部屋にも冷蔵庫があったはずなんだけど 多分その時にまだ工事中だったファミリールームの2棟目に運ばれてしまったのか 前日にもう一度部屋内を確認したところ小さい部屋に冷蔵庫はない!と言われてしまったよ。 どうせ朝食がしょぼいだろうからうちの冷凍庫からパンをいくつか出してきて 保冷バッグに保冷剤を詰めて、即席涼しい保管箱を作って持ち込む方法で冷蔵庫問題クリアー。 (めっちゃ近所なので朝取りに帰って焼いて持ってきてもよかったんだけどね) 他に、湯沸かし器・マグカップ・ドリップコーヒーのセット一式などを持ち込んで準備万端。 ただ、エアコンとお湯シャワーがあるので20万ぐらいに設定されてもしょうがねーかな、という感じ。 繁忙期を超えて強気になったのか 2人利用で45万ルピアとか言われちゃったのよこの時。 えー、冷蔵庫なくて45万ルピア? 部屋にデスクも椅子もも何もなくベッドがどんとあるぐらいで ベッドサイドのテーブルは小さいのが1台あるだけで、ワードローブは竹製のロスメンによくある 棚も上部に1つしか区切りがない不便なやつがぽつんとあるだけの小屋なのにぃ~!!! 私の個人的な田舎感覚では 部屋の設備だけを考えると25万ルピアならアリかな?という感じ。 今回は2名での利用だったので半額になるからごちゃごちゃ言わず即決しましたけどね だってちょっとこの面白物件を体験してみたいという好奇心からの滞在決意だったもんでwww でもね、ここはこのロケーションで+15万ルピアとかになるのかもしれない・・・・(それでも40だぞ!) お部屋の設備は最小限なので 物を置く場所や日記書いたりする場所に困るんですが まぁご近所からの1泊程度の滞在でその点も覚悟の上だったの私達には問題なかったです 個人的にはこの部屋の開放的なバスルームが気に入ってこの部屋指定にしたのですが 実際にすごしてみると ベイスンの周囲がなんか不潔で、屋根はあれど窓が柵だけゆえに ネズミとかも入り放題だろうからあまりものを置く気にもなれず ↓持ち込んだ石鹸やシャンプーなども 必要な時だけ出すといった感じ。 もしや石鹸ぐらいはあったのかもしれないけど、持ち込み品を使ったので覚えていません。 ↓ でも、この開放感のある明るいトイレ&シャワーエリアはめっちゃ気持ちいいです オープンしてまだ半年程度なのでシャワーの目詰まりもなく めっちゃ水圧も湯量もあって 気持ちよかったのが印象的でした。(ただし、土地の水質から考えて今後の目詰まりは必須です) 笑ってしまったのが、寝室のエアコンの排水管がすぐ裏側のバスルーム壁上方に出てるんですが 管がそのままぶった切られてて トイレットペーパーホルダーの横にぽたぽた落ちてくるんですわ これを後日 管をつないで窓の外に水を誘導するつもりとは思えないやっつけな設置ぶり!!! これに関しては別に小姑言うつもりは全くなくて「さすがアメッド!」と笑ってしまう感じ。 いやそもそも季節によってはエアコン不要だと思うから 使わない人には関係ない問題かな? ただ、この設備で10月の閑散期に40万ルピア(2名で45万)は高すぎだとは思います。 バスアメニティ、湯沸かしとコーヒーセット、電源用延長コード、懐中電灯、虫よけ 冷蔵庫代わりの保冷バッグと保冷剤、おやつおよび朝食用アーモンドショコラ、クロワッサン つまみ食い用おかし(ありよけで保冷箱に保管)を持ち込んだので快適に過ごしましたが テラスのベンチがとても中途半端で(クッションのサイズもあってない)寛ぎづらかったので ヨガマットをもってきてたらごろごろできたのになーと自分の準備不足を少しだけ後悔。 半年前の見学時に まだ工事中だったファミリールームも見せてもらおうと思ったら 私達のチェックイン後に その部屋にお客さんが入ったようでその部屋の完成形は見れなかったけど 半年前にえりちゃんと見に来た時に見せてもらったファミリールーム (当時ときめき感じず)が そのころからリノベーションしたとのことで 変化具合を見せてもらいました ↓ ファミリールームのレストランに近い方の棟 (部屋番号聞いてないw) 仕切りが取れたことでお部屋全体が明るくなっていました。この方がエアコン1台で全体を カバーできるから省エネにもなっていいよね。以前の部屋だったら「ないわー」だったけど この造りなら3人利用とかの時にアリだと思う。 写真では見切れているけどでかい冷蔵庫はあります。コーヒーとかのセットはないけどね。 そして、以前よりも俄然よくなっていたのがテラスとバスエリア。 ↓ どうよ?このテラスは気持ちよさそうでよかろ??(この部屋専用です) テラスにごろごろできるクッションかサンチェアがあるとかならモアベターなのにな~。 あ、ファミリールームの現在の金額はきいていません。聞いておけばよかったかな? で、滞在記録にもどりまして・・・・ チェックイン後にアクアテラスのハッピーアワーのマッサージに行ってる間に夕立がざざーっ。 実はこの雨、私が8/31にバリ入りして以降7週間超えの期間ではじめて遭遇した「雨らしい雨」 (秋の滞在中に 小雨かな?と思う感覚とか 夜中の間にちょっと降ってたみたいだとか、きっと雨が降った後の 通過だろうなと思うことは少しだけあっても、自分が雨で足止めされるような状況はこの日までなかったんです) 当初は 夕方にはImbuhのレストランから夕景を見て、その後部屋の横の階段から浜に降りて 浜伝いにグッドカルマにコロッケ食べに行く・・・というのが私たちの滞在目標だったんですが さすがの雨女@3105姐さんの 雨を呼ぶ力はすさまじく この日の夕景は望めなさそう・・・・ でもなんとか雨が上がったのでアクアからインブーに戻り、とりあえず夕方はお茶タイム決行。 ちょっとちょっと!こういうのもいいんじゃね?と 来てみて大満足な私と3105さん。 結局、浜に降りる頃には暗くなってたんですけど根性で階段降りました。(懐中電灯持参) せっかくなので9月にMN嬢と来た時のサンセットタイムの様子も掲載しておきますね ちなみに、5月頃の様子は1枚だけなら過去記事でどうぞ。(6月ごろが一番右に見えると思う) ↓ これは 9月上旬に MN嬢とサンセットティータイムをした時の様子 太陽が見えなくなる時間帯はより一層早い時間になります。日が沈んだ後はしばらくのんびりして・・・ (でも、個人的には海もアグン山も一緒に見たいのでAmedでは他の夕景ポイントに行っちゃうけどねw) 話は戻って10月の滞在時の続きですが、隣の宿のレストランでの夕食後に部屋に戻ってきたら 防犯の意味も込めてしっかり戸締りをしてエアコンかけて寝るのみなんですが この夜、1時間半ほどの間に強風が吹き荒れて隣の部屋がバタンバタンうるさいのなんの。 朝見たら、壁の方にかけてあった簾が降りてて それが風のせいで隣の部屋の壁を叩いて バッタンバッタンいってたようで・・・。自分たちの部屋も崖っぷちに危なっかしく建ってて その建築強度も手作りトムソーや小屋っぽいちゃちさなのでトタン屋根が吹き飛んでも ドリフのコントのように小屋がバタっと崩れても不思議ではない状態なので大興奮。 自然の力で音がうるさいことによるストレスや怖さを感じるというよりも とにかくキャンプ気分でめっちゃおもしろくて 3105さんと修学旅行気分でキャッキャ大騒ぎ。 一般的な感覚とはズレてるかもしれませんが とにかくおもしろかったです。(大喜びな私) でも、これが風が強く波が高い時期(6~9月)だったらたまんねーだろうなwwww そして、1夜明けて朝がやってきましたおー。朝と言えば サンライズ鑑賞タイムでございます~。 ↓ いつも寝坊してるのに おでかけ中はなぜか早起きできるんですよねー ちゃんと簾はあるので簾をおろせばいいだけのことなんですがそうなると開放感半減。 乙女気分少な目でおっさん気質旺盛な私と3105さんなので ええい!簾なんぞ必要なし★ そしたら、戻ってくるジュクンとか繰り出していくカヌーとかがあきらかにうちらーの部屋の前で スピードが落ちるという現象が発覚www それを「キャー」とかいって騒ぐ2人ではない。 女子がシャワー中だと思ったら実はBBAですんまへんね~と 海に背を向けてシャワータイム完了 午前中も有意義に過ごしましょうということで、お部屋の隣の階段からSelangのビーチへ出てみます ↓待望のアクアテラスの増築による整地&建築が進行中~ スタッフが竹をカットして何かを作っていたので 要らない部分をもらって部屋での灰皿にしました ↓ とっととImbuhに戻って レストランで朝ごはん。 インブーのレストランから見えるビーチは Lean Beach それにしてもしょぼかったwww パンは絶対バリパンだと思って私には無理なので 焼きそばにしてみたらインスタントの袋ミーゴレンで 卵付きってかいてあるのに入ってねーし。 ジプロックして持ち込んだスプーンさんのクロワッサンとアーモンドショコラをつけてあげました。 オーブントースターで焼かなくてもアルミホイルに包んで日の当たる手元においておいたら いい感じにあたためられてましたYO。(ただし、ありんこの侵入注意です!) それにしても、フルーツジュースもフルーツもつかない朝食ってありなの?? いえ私自身はフルーツ食べないのでコーヒーがあればそれでいいんですけど 普通 せめてジュースかフルーツそのもののどっちかの選択制で朝のフルーツってあるよね? ↓ 内容はともかく、帰ってくるジュクンを眺めながらの朝食のロケーションに関しては文句なし ここはレストランが西向き(北向き?)なので 海は見えるけど朝がまぶしすぎないのがいいんです そのかわり西日の時間帯は 目がつぶれるかと思うほどまぶしいんですけどね。 食べてないし食べる予定もないけど一応'14年10月時点の ランチやディナーのメニューの一部 面白い体験になるかと思います。ただ、オモロ目当てだけにしたらちょっと値段が強気だなー、とw 周囲との競争が激しくなってきたら閑散期の大幅値下げはあるかもしれないけど その前に この物価上昇の折ですから 近隣の値上げも増しそうなので ますます、田舎における私の物価の感覚が現実とはかけ離れていきそうな予感。 基本的にアメッドでは自分ち利用なので宿代の相場とかが昔の記憶のままってこともあって いまだに「それ、いつの時代よ?」的な感覚でいることも多ございますので・・・・・・。 Imbuh Villa & Resto ADD : Banjar Selang, Amed, Karangasem PHONE : +62 (0)81 237 549 659 / +62 (0)81 7474 2227 URL : www.imbuhbali.com Email : sales@imbuhbali.com ※上記はすべて'14年4月&5月の訪問時の備忘録です※ Top▲ |
by la_viajera
| 2015-02-14 23:55
| bali & indonesia
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