そこはやっぱり短いウブド滞在の中でいろいろなお店に行ってみたいはるららお義母様とわたしw それもこれもバイク移動なので気軽に2次会3次会に行けちゃうフットワークの軽さのおかげ。 さて食後のコーヒーはどこへ行こうかな?といくつかの候補を挙げてみて、最終的に スリウェダリ通りの Seniman Coffee Studio(公式サイト)に白羽の矢がたちましてん。 はるららお義母様は以前にも行かれたことがあるのだけど私は今回が初乗り込み。 なんかねー、イメージではアーティスティックなとんがった感じむんむんなような気がして うーん、ウブドでこーゆーのは別に行かなくてもいいや・・ぐらいの偏見を持っておったんです。 でも実際行ってみると、確かにオシャレカフェではあるけど最先端のトンガリっていうよりも たくさんのアイディアや創造性があってそれはそれでなんだか楽しい気分になってくる感じ。 工夫がありすぎて、大好きなコーヒーを飲んでるのにのにコーヒー飲んでる気がしない・・という 不思議な感覚にも陥ったりしたんだけど こういうのもたまにはいいな~なんて思ったりしてw ↓ ちうわけで、CAFE SENIMAN (SENIMAN COFEE STUDIO)到着。 ↓ 早速そちらに陣取ってどのコーヒーを飲むかメニューとにらめっこ Sulawesi Traja Kalossi と Sumatra Gayo Mountain (各・Rp.23,000+税サ) を1つずつオーダーしたのですが どっちがどっちを頼んだかわすれたーwwww 私はマンデリンが好きなので どれが近いー?ってスタッフに聞いてそれを出してもらったんだけど 考えたらマンデリンはスマトラだよね? でも すすめられたのがスラウェシだったような・・・ それともはるららさんが先にスマトラ選んだからそれ以外で一番近いのを勧めてくれたんだったっけ? ↓ たかがコーヒーなのにプレゼンテーションも個性的。 コーヒーは香りを逃がさないためなのか 蓋つきの瓶(お店のロゴ入り)に入って出てくるんです。 お水のピッチャーやグラスなどはリサイクルガラスをデザインして再生させたものだと思うし コーヒーが乗ってた板もお店の名前の刻印入りだったけど もともとは廃材利用なのかな? そんでもってお水のグラスの蓋って、もともとはビール瓶とかの底の部分だよね?? で、このスタイルがなんだか理科の実験みたいでコーヒー飲んでる気がしないんっすけど 理科室にあるいろいろなものも理科の実験も大好きなんで それはそれで楽しかったなー。 私の場合、食後のエスプレッソならお砂糖をしっかり入れて飲むし、カプチーノやラテなどの ミルクが入るものはコーヒーの味がしっかり生きてる苦めのものが好きなので それらはエスプレッソマシーンで淹れるしっかり苦くて濃い~いタイプが好きなんですが 日常飲みのコーヒーについてはサイフォンやドリップで淹れたもののブラックが好きなんです。 なので、ここのコーヒーは私的日常飲み(1日何杯も何杯ものんじゃう)タイプのコーヒー。 コーヒーという飲み物は大好きだけど それそのものにそんなに詳しいわけではないので 自分の前に届いたコーヒーを飲んだだけではあまり特徴がわからなかったんですが はるららさんのを味見してみたら あきらかに風味や味の違いがわかって楽しかったです。 で、おもしろかったのが私は「酸味のあるの好きじゃないからマンデリンに近いの希望」と 尋ねてオーダーしたのにあきらかに私に出てきたコーヒーの方が酸味が強かったというwww それでも私の飲んだコーヒーもちゃーんと香り高くて美味しかったですよー! エスプレッソなら熱いうちにかぽっと一気に飲むのが醍醐味だと思うけど 元来猫舌な私。普通のブラックコーヒーは香りと一口味を楽しんだらその後は 暢気に ゆ~っくりする時間が好きなのでこのサーブの仕方でちびちび飲みも全然オッケーなんですけど コーヒーに懲りすぎててできたてのいい香りのものを熱いうちに飲むことをモットーとしてる某友人 なんかだと、瓶に取っ手がないから瓶が熱くて飲みづらい&ちびちび横のショットグラスに移すと そんな面倒なことしてる間に冷めちゃう~!!といってお怒りになるにちがいない。 だけど私の見解では そーゆーのも楽しみながらのコーヒーブレイクもアリなんじゃないか、と。 そして あのジャムの瓶のようなコーヒー瓶は単なるオシャレアイテムってだけでなく あっついあっついコピが取っ手のないグラスに入って出てくるからめっちゃ飲みづらい・・・という バリの民家のあるある(というか習慣)を意識したものなのかな?なんていつもの深読み。 いやほんと、あの民家のおもてなしででてくるグラスに入ったアツアツのコピときたらwwww あれに出会った約25年前、「飲めと言われてもどこ持って飲むねん!?」ってつっこんだわ。 で、ふちに沿って親指と人差し指でロックして手首を手前にひねって飲む飲み方にやっと慣れた昨今。 でも よーく考えたらそれはインドネシアだけのことではなくて かつて、モロッコのミントティーも トルコのチャイも(あ、インドのチャイもだ!)取っ手のないガラス製のグラスででてきたっけ・・・ なーんだ、グラス(取っ手なし)で熱いもの出すのは世界的にはけっこう普通のことなんだー。 ・・・そんな風に、日本のカフェで普通にコーヒー飲んでたら考えないようなことも思い出したりして。 もちろん、なーんも考えずにぼーっとコーヒー休憩できる自然体のお店も好きなんだけど 個人的には、お店の個性や特徴によって好奇心が沸いたり何らかの記憶を刺激されたりと 脳みそ休憩中でも知らず知らずのうちに頭の運動をさせてくれる場所って好きなんですわ。 それを持って1階のコーヒー豆やコーヒーの器材を売ってる店舗に行き、レジでお支払いをします。 また何度か行ってみて気に入った味の豆があれば買ってみようかなーなんて思ってます。 惜しむらくはお昼の混雑時に来たから周囲も人が一杯で気分的にゆったりできなかったことなので 次は 開店時間の朝8時@ソトアサの時間帯を狙ってみようかなー?なんて思ってます。 だってまた次回・秋にもウブドでは塔の上の予約いれてるんで、朝食はつきませんからねー(笑) ↓ というわけで、次回の為に朝食メニュー予習じゃぁ~w ※クリックで大きくなります※ SENIMAN Coffee Studio ADD : Jl Sriwedari | (1 min off Jl. Raya - main road), Ubud, TEL : +62361972085 OPEN : 8:00~19:00 ('13年5月時点での時間帯。定休日なし) URL : http://senimancoffee.com/ ※上記はすべて'13年5月の訪問時の記録です ※ ★★'14年の追記★★ '14年にはお向かいに系列店のSeniman Cold Brew Barも開店。 '14年9月&10月のリピート&お向かい初乗り込みの記録は ⇒こちら でどうぞ。 Top▲ |
by la_viajera
| 2013-06-13 23:55
| bali & indonesia
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