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 ※ 今日の一言 ※ '22年にやっと開国したので4月からの約5週間のドリフ大掃除渡航に続いて7月から3か月間バリで遊んできたおw

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小さな不審感だらけの幕開け@往... >>
2010年 10月 19日
計画段階での覚え書き    【'10年10月・弾丸魔都 番外編Ⅰ】
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さて、時間通りにホテルに到着したところで ウ子ちゃんと合流&チェックインをしたいところなのですが
その前に、今回の弾丸旅において計画段階での覚書きを先に残しておこうと思います。

このトピは ホテル選びの経過など 単なる自分の計画日記及び次回の為の自分への復習メモのようなもの
なので 写真も殆どなく 全くつまらないと思うので お時間のある人以外は読み飛ばしてくださいませ。





そもそも渡航第一目的が「ウ子ちゃんに会いにいく」というものだったので
あんまり詳しく調べて煩悩が増えたらあれもこれもと 逆に身動き取れないという懸念がありまして
あえてガイドブックを購入することもせず、 1人で行動しなければいけない区間(空港ー市街のアクセス)での
行き方や注意事項をネットでさくっと調べた程度で、ウ子と合流してしまえばなんとかなるとの他力本願w
もちろん計画が進んできた時点ではホテル選びのため各サイトやクチコミなどをチェックしたり
ウ子ちゃんから送られてきた情報を検討する為の検索はしたから ピンポイントウェブ徘徊はしたけどね★
(一番徘徊したサイトは 上海ナビさんでしたw。 ナビさんわかりやすい情報を謝謝。)

そして、ウ子様からの遊びに来て~のSOSメールも、「気の合うお友達や同僚とは シフトやお休みが別で
休日に行きたいなーと思う可愛い場所も1人だったら行きづらいのでそういうところにご一緒してほすぃー・・」
という申し出があったので 「だったら、ウ子ちゃんが気になってるけど行きそびれてるお店にいきましょう」と
傍から見たら 【とーっても親切なねーさん】を装っての 実は 【丸投げ大作戦wwwww】
そんでもって このねーさんのタチの悪いところは、素直に丸投げすりゃぁ可愛いものの
蟹食べたいだの、租界時代の雰囲気が味わえる所にいきたいだの、茶芸館でお茶したいだの
杭州へ行きたいだの じじいの思い出の場所にいきたいだの 思いつきで希望はガンガン言うという(爆)
ウ子ちゃんだってお仕事で忙しいのに 俺様のアテンド計画でお手を煩わせてしまうといった有様w

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さて、食事やカフェの店選びは基本的に丸投げしたもののホテルぐらいは自分で検討してみたい。
大手の国際的な高級ホテルチェーンもそれぞれに意外に安かったけど 他のプロパティに比べて
さすがアクセシブルな金額なだけのことはあって他国ほど評判がよくなかったりするホテルもちらほら。

詳しく調べるのも手間なので まずは「祖父の思い出があるホテルを選択したいな~」と思い、
7月にリノベしたてのフェアモントピース@和平飯店が個人的な大候補に躍り出たw
でも上海市内の滞在なら 街に出て遊んでたら夜に帰ってきて寝るだけ利用みたいなものだろうから
それだけの価値があればいいとはいえ やっぱりお高いお宿は なーんかもったいないと思っちゃう貧乏性w
そして 外灘という ザッツ上海なビューのある位置だから せっかくなら眺めのいい部屋にしたいので
そうするとハイカテの部屋になっちゃうからますます高値になるぞー!!ってことであっさり諦める(爆)

基本的に寝るだけ利用とはいえ、ウ子ちゃんも呼び出して名前もエントリーしておく気満々なので
安ビジホは味気なさすぎ!やっぱウ子ちゃんにも休日利用でおでかけしてる気分を味わってほすぃー。
そしたら こういう機会に若めのブティックホテル系かアンティークで可愛い路線狙いが楽しそう♪

・・・というわけで格安とはいわずともそこそこお値打ち価格でよさ気な所がないかよくばりリサーチ開始

①香港にもあるJIA Shanghai
②台湾にもあるLes Siutes Orient Bund
③同じオーナーのレストランやバーやショップも好評の Casa Serena (Lapis Casa)
④なんだかフォトジェニックな@Gallery Suites
⑤モダンな和風も入ったシノワなら URBN Sanghai
⑥なんか可愛い Quinted Bed&Breakfast

などなどなど・・・。ちょっと検索しただけでわんさか出てきたので、もっと真剣にチェックしたら
もっともっと選択肢は出てきそうだったんだけど きりがないのでこの辺で一旦調査打ち切りw

最後のB&Bに関しては、上海で暮らすウ子にとっては「ホテル」の方がおでかけ気分があがるだろうから
①~⑤を提示して、「街歩きで行く予定のエリアと各宿の立地関係がわからないので立地とかも考慮して
気になるところをピックアップせよ!」 とメールすると 「気になるのは俄然②!!これはいい場所にあるよ~。
あと、タイチョが1人で行動するときに時間つぶせそうなのは新天地にある③かな?10号線で田子坊にも
行けるし、ここは同じオーナーのレストランも可愛いからきっとフォトジェニックだと思う。」とのお返事。

私的にも②狙い。台北の慶城館がお値打ちだったので、新しくできた上海支店にも期待しちゃう感じ。
160部屋もあるってのが、台北よりも大型然としていて印象は違うのかな??との不安もあったけど
ソフトオープン期間中ゆえのお財布に優しいお得な割引料金をみつけたのでLes Suitesにロックオン。

このホテルは同じカテゴリーでもお部屋によって間取りが違うらしく、ホテル自体は外灘の河沿いにあるけど
お部屋の位置によっては 浦東ビューもあれば 外灘を南から北へのビュもーあれば南向きのビューもある。
浦東も外灘も見えるコーナールームもあるし、河側ではなく豫園側ビューの部屋もあるらしい。
更に間取りの都合で 部屋の位置によって 寝室に窓がある部屋や 浴室に窓がある部屋や リビングに
窓がある部屋などの違いもあるので 同カテでも部屋によって どこからどの方面の景色が見えるか様々。
更に、22階建てなので下層階だと隣のビルが邪魔してる部屋もあるのだけど上層階なら隣のビルを
すっとばして高みの見物パノラマビューなんてこともあるので どんな位置の部屋になるかは運とRQ次第。

ただ、Bund studioは コーナールームで外灘&浦東の両方を浴室から拝めるのが売りらしい。
スタジオルームなので部屋が狭いだろうから 女2人で利用と思うと手狭かもしれないとは覚悟しつつ
この際 せっかくのこの立地なんだから狙うべきは部屋の広さよりも確約された眺めなのじゃ~。

サイトの写真を拝借w 不自然に見えるのは洗面台のミラーに別方向の景色が映ってるから!
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バスタブにつかりながら上海の夜景が見れるって、他のホテルでもなかなかないんじゃない???
・・・とお風呂場だーいすきw の血が騒いだ。 ウ子ちゃんも「外灘(バンド)でおとまり♪」って喜んでくれたので
代理店に、Bund Studioでの外灘&浦東ビュー、風呂からも見えること確約の旨を確認して 即予約。
出発3日前に 別のウェブ代理店で 直前割引でShanghai Studioのカテが13000円くらいに下がってて
「なぬー!」となったけどこれはビューの確約がなかったのと2泊目の日程に既に空きがなかったので
もともとお願いしてた予約のまま続行。(現地ホテルへ直払いでキャンセル期限は1日前ってのも嬉しいw)

そして決め手は、ここに泊まれば出かけずとも上海らしい景色をホテルに居ながらにして堪能できるし
なにしろ 現フェアモントと近いので、和平の名物・おじじのジャズも気軽に聞きにでかけられるw
最寄の地下鉄駅は豫園とのことなので、私のようなおのぼりさんには楽しそうな立地なのじゃ。ふふふ。
最寄り駅からは少し歩くのが玉に瑕だけど 散歩も楽しいしタクシー利用すれば問題ないみたいだし。

※ このホテルを検討する時に参考なったのは やっぱり上海ナビさんのこのページでした。※

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宿が決まれば、あとは食事と街歩き。 ウ子ちゃんは12&13と連休がとれたので到着直後から遊べる~。
14日は遅番出勤で一旦家に帰ってから出勤するので解散のタイムリミットは11時。
私のフライトが17:15発なので14時過ぎまで市内に居て最終日のランチ&ぶらぶらは私1人のソロ活動。
単独時間はあまり動き回らずに変身写真撮りに行くか足ツボに行く程度にしてそこは予約しておこう。
後の行程は 店舗情報もエリア間の距離感も物価も全くわからない私はウ子に任せるしかねぇ!!!

エアを取る前なんて、私にとって ウ子が居るというだけで上海そのものに「ヒキ」が弱かったので
「杭州IN杭州OUTの旅程にするかも?だから杭州合流にするー?」とか言い出してたっけ。
で、杭州に滞在するならウットリホテルに泊まる気満々。今思うとどっから予算出す気だったんだ。俺。
いや、素敵宿でうっとりすると腹さえくくれば出費の覚悟は厭わない金銭感覚崩壊っぷりはよくあること。
でも、ウ子ちゃんが連休取れるかどうかまだわからなかったし その時点ではウ子様、上海郊外の観光地
にはあまり興味がないということで、じゃー杭州は時間があれば日帰りでお願いしますw・・という方向。

しかし、その直後の中秋節にウ子様 休日を利用してお友達と初杭州旅行を敢行し 杭州を好きになったようで
お土産で買いそびれたものがあり ぜひもう一度・・というモードになったのでめでたく10/13の日帰り決定。
西湖ではなくw ファユンの小道を散歩してランチ食べて 河坊街で買いそびれたものを買って
ついでに河坊街のカンフー茶屋でお茶しよう。もしファユンの茶芸館に惹かれたらお茶はそちらでもOK。
そして7時ごろに上海に戻ってきてどっかで夕食して お酒のみに行こう(ここで和平か?!)・・という感じ。
新幹線のチケットも、ウ子ちゃんのお友達が買ってきておいてくれることになってめでたしめでたし。

そろそろ日本へのお土産を買い占めておきたいウ子ちゃん、まだ行きそびれているお店や
気になっているカフェの情報をいろいろと送ってくれたので 「じゃー、初日に行けるだけ行こうぜ!」とwww
ウ子ちゃんが気になっていたシノワなランチが食べれる洋館もなんとか出発前日に店名が判明。
また、私が「蟹 蟹 (しかも庶民派)」とうるさいので 蟹リサーチも3軒くらいピックアップしてくれて
そのうちの1軒が夕食先候補に決定w  気になってたBarも近くだって言うから食後はそこに移動。
そして、やりとりしてるうちに蟹がらみで 蟹だけでできた小籠包の話題になり、そこが早くに閉まっちゃうので
「じゃー、どっちか1日ホテルの朝食スキップしてそこでソトアサね」って「ついでに斜め前の店でも
生煎つまみ食いしようぜ!」・・・・と 絶対胃が足りないこと間違いなしの駆け込み事前計画のアウトライン。

まぁ、私の常なんですけど事前に路頭に迷わないようにアウトラインを決めて選択肢だけは持っておくけど
実際はその場で臨機応変、思いつきに流れるパターンも楽しみたいので計画はあくまで目安w

さて、実際はどーなったのでしょーか?! それも含めて 以後時系列に記録していきます。

Top▲ | by la_viajera | 2010-10-19 22:56 | たびにまつわるえとせとら
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