※ 今日の一言 ※ '17年の春バリが始まっているのに1か月以上放置しとりました。ブログはこの春バリの滞在中にダイジェストを逐一UPし、いつものように帰国後に個別で印象深かったことを順次詳細記録する予定です。この春も俺なりに楽しんでおりますぞ★

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2015年 03月 04日
Wan Win Silver に作業を見に行く @ Culik, Karangasem ('14年10月)
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'14年秋バリ(&春バリで記録し残し分)のリピートネタをエリアごとに記録している現在ですが
アメッド以外の東部のリピネタに進もうと思って写真を整理していて気が付いたw
アメッド近くの東部編から1件、チュリックでのはじめて訪問した場所をメモり損ねておりました。

3105さんがアメッドに来られた'14年10月のこと。3105さんのお友達のB君(通称・ちびっこ)
の親戚宅のシルバーアクセサリーの家庭内工房に何かを教えてもらいに行くとのこと。
何に関しても工房見学そのものが大好きな私は 銀細工に関する知識がゼロなのに
バイクの運転係を兼ねて「私も行く行くー!見に行くー!」と、ついていくことになりましてん。
そしたら、そこはとっても原始的な家庭内手作業の現場w 日本では考えられない環境だし
子供とかが犬が自由に走り回ってる中での作業でなんか楽しいカルチャーショックと共に
必要最低限の道具でできるもんなんだなーと語り継がれる昔の人の知恵みたいなものも感じて
個人的にとてもおもしろかったのでWan Win Silver でのえとせとらをメモっておもうと思います。





そもそも3105さんは金とか銀とかの工芸の学校の先生もやっていたほどのその道のプロでして
その工房へはかつて何度か仮称・チビッコに連れて行ってもらっているようなのですが
以前に行った時に銀のプチプチ(何と呼ぶのか私には不明。ひやきおーがんみたいなやつ)を
土台につける方法が日本でのやり方と全然違う土着方式だということに興味を持たれたらしい。
その方法を見せてもらおうと思ったら 「○○(?)の実がないから今は無理。次回その実があれば」
とのことで 3105さんは後日わざわざその実を山まで採りに行ったらしいんですww
それで、今回こそはその作業を見ようと思ってその実(南天の一回り小さい感じの実)持参で
言われた割合の銀やプチプチも持参ではりきってやってきたという経緯でございます。
(知識のない私がウロで聞いていた内容なので間違ってたらサーセン@3105さんへ私信)

大通りからは少し離れているその工房(つか民家)までの道がよくわからないので、
まずは職人さんの親戚(いとこ?)にあたる仮称・チビッコんちに寄りま~す
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で、ちびっこの先導で「さすが地元!そんなところに近道が!!」っていうような道を通って
私が予想していた場所とは全然違う行き方で(でもめっちゃ近道)民家工房に到着ぅ~

そこでは、まさに家庭内手工業って感じで各所からの注文品を作っておられまして・・・
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もう、この 昔ながらの古い工具というか機材がツボで・・・ (これは研磨機だよね?)
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3105さん、本日の来訪の目的を ちびっこの親戚のお兄さんに説明中
(この時点で 私はこの職人のおにーさんがエガちゃんに見えてそれ以降勝手に「エガちゃん」と呼ぶww)
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今回は、バリの(というか、この工房の)原始的なやり方でのプチプチつけの実践を
やってもらって、どんなふうにするのか教えてほしいという目的だったんだけど
こういうカタログを見てアクセサリーをオーダーすることもできるみたい。
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銀の含有量がどーのとか詳しいことは私にはわからんのだけど
3105さんがもってきたシルバー各種は通常ここで使ってるものとは割合が違うということで
(違っていたらくっつかないのかどう不具合があるのかとか細かいことは私にはわからん)
結局この工房にある銀板?とプチプチを使ってアクセサリーを作るのを見るということに決定。

文章でうまいこといえないけど、球体の上4分の一か3分の一ぐらいを切った感じの形で
その山になった部分にプチプチをつけるとのことでまずは山になる部分作り。

シルバーの薄い板をまず円形にカットするんだけど型は500ルピア硬貨てw
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鋏でカットした板を 鉄のサイコロみたいなやつの大きさの合う型の上に敷いて・・・。
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先っぽが球体になったトンカチでトントン叩いてカーブをつけるのであります。よ!原始的!
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底になる部分の銀もカットしたら、それぞれあわせる部分の切り口を磨きま~す
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2つの部品を今からくっつけてしまうので底になる部分に穴をあけまーす。
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基礎部分の部品ができたので、次はその2つの部品を溶接してくっつけまーす。
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隣でアシスタント君が何か別作業中(銀を溶かして塊を作ってたんだったっけ?真相不明)
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片手にバーナー、片手に箸、片足は空気ポンプみたいなのを操作中
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箸のようなものがどう見ても木製にみえて燃えるんじゃねーか?と思ったり・・・・
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それにしてもこの原始的な機材、楽しそう (ちなみに私の趣味はハンダ作業w)
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で、一旦バーナー作業が終わったらカップに入った水みたいなものにジュッとつけるんだけど
(もしかしたら、隣のお兄さんが別作業でやってた銀の塊をジュッとやる作業だったんかもしれん)
素人の私が「何、何?」と近づいたら 3105さんに「薬品やから危ないよ。離れて!」ってw
日本じゃそうやって薬品が無造作においてあること自体ありえないんだそうです。

バーナーの動力が灯油みたいなものでその辺にポリタンクが放置してあったり
そんな中犬や子供が遊びまわってたりで日本じゃどこぞの機関に怒られそうな環境だけど
危ないからってうちらー外人がその環境をやいのやいのいうよりも、子供たちは生活習慣の中で
何が危ないかはよ~くわかってると思うから むしろその方が頼もしい子に育つのかも??
(そんなことを言うと、お前は子無しだからそんなのんきなこと言う!とか言われるのかもしれんけど)

※追記※ 3105さんからのご指摘で、バーナーの燃料はガソリンだそうです。あっぶねーwwww
しかもガソリンをタンクに入れてる時に隣で作業してる兄さんがタバコ吸ってるというカオスww


一通り溶接作業が終わって土台ができたので 磨き作業に入りま~す
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そんな中、もう一人のおにーさんが別作業(本来の工房の受注仕事)をしています
銀の棒だか板だかを薄くのばす作業も手作業なり~。(なんか楽しそう)
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ようわからんけど、溶かし作業に移ったみたい。
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最終的にこんな塊ができてたw
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でさ、本題に戻りまして、3105さんの来訪目的の作業は
いよいよ本命の、 ひやきおーがんみたいなプチプチを原始的な方法でつける作業に入ります

まずは、以前に「○○の実がないからできない」といわれた南天のような赤い実の皮を地道にむき
(皮が赤いだけで中身は黄色でした)それをつぶします机の上の黄色いのが実ね。
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これって何だったっけ?3105さんに物質や用途聞いたけどすっかり忘れた
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やすりの上ですりつぶしたさっきの実の粘々したものをバナナの茎の小皿に移します
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バナナの茎を使うのにも意味があるそうです(使う前の接着剤が乾かないためだったかな?)
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実をつぶしたものと白い粉をバナナの茎の小皿の上でまぜて接着剤完成で~す
それを使って、もはや樋屋奇應丸にしか見えない銀のプチプチを土台に貼りつけて行きます。
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つまようじ的なものを使って器用に接着剤を塗りつつプチプチの高さを合わせながらつける作業
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3105さんもやってみま~す
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だがしかし、この時点で夕方5時とかになってしまい太陽の光が乏しくなるww
そうなると、職人さんも3105さんも老眼の弊害がでてきて、本日の作業はここまでて終了☆
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やり方はわかったので、翌朝続きをやっておいてくれるということになり
翌日の昼に3105さんが再訪して 完成品を購入するという約束におちつきました。
翌昼は、帰国数日前の忙しい時期だったので私はおつきあいできませんでしたが
夕方には私も作業を終えてむっちゃんとこに集合することになり、完成品をみせてもらいました。
写真撮ったのにどっかいってしまって完成品は私のデータには残ってないんですけどwww

※早速3/5に追記※ 3105さんが完成品の写真を送ってくれました~
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こちらの工房、家族だけで細々とやっている感じだし しかもとても良心的価格のようなので
正直、「そんなので商売になってるの?」と素人目に心配になったぐらいなんですが、
最近はドイツ人のお客さんからの発注が多く 結構はやっているみたいです。よかった☆
3105さんが見ても「技術も製品もちゃんとしてるよ」とのことでお墨付き。
(3105さんと一緒にアクセサリー屋とかに入ると 技術面チェックはプロの目になるし
相場もご存じなので 造りや値段に対してなかなかシビアな目をお持ちなんです)

私自身は 誰かが何かの作業をしている姿やその作業に使われている機材を見るのが好きで
作業場を見に行くのがめっちゃ好きなんです。で、今回もアクセサリーには何の造詣もなく
ただ単に作業を見るのが楽しそう!っていう理由だけでついていった失礼な素人の記憶ゆえ
実際の作業意図とは違う表記も多々あろうかと思いますが 素人目線のメモってことでご容赦を!
もしも後日3105さんからの訂正部分指摘メールでも届けばその時点で記事を直すことにしますw


Wan Win Silver Made To Order

ADD : Jl. Padang Asri, Culik, Karangasem
PHONE : +62 (0)89 679 016 872


※上記は'14年10月の訪問時点での記録です ※


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Top▲ | by la_viajera | 2015-03-04 23:55 | bali & indonesia | Trackback
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