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 ※ 今日の一言 ※ '22年にやっと開国したので4月からの約5週間のドリフ大掃除渡航に続いて7月から3か月間バリで遊んできたおw

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2014年 06月 19日
Dapur Bunda @ Jl.Sri Wedari, Ubud ('14年5月)
Dapur Bunda @ Jl.Sri Wedari, Ubud (\'14年5月)_f0319208_2374650.jpg
ここは去年の秋バリから帰国して以降にオープンしたワルンなので もちろんこの春が初訪問。
ここんとこインドネシアでローカル料理を自主的に食べたいと思うことが少ない上に
ウブドならベラのおうちごはんさえ食べれれば ローカルフードを食べたい気持ちは消化されるので
本来ならばウブドでのインドネシアンの食堂は、私の食の選択肢にはなかったはずなんですが
ここに関してはお店の感じがかわいいので、おなか減ってなければカフェ利用でいいから
この春の滞在中にいっておきたいなー・・なんてほんのり思ってたんです。
だって、ここんとこ新しいお店がどんどんできてるわりに1年ぐらいするとすぐなくなってて
とにかく 開店・閉店・移転のスパンがめまぐるしく早いから、「あるうちに行っとけー!」のノリw

4月のウブド滞在時は、日本食が食べたいお年頃の2名様が同時期滞在だったので
3人の脳裏にインドネシア料理という選択肢は一切なくて ここには行かずじまい。
なので5月のウブド滞在時、到着日の夜にanncoさんをお誘いしてみましたの。うしし。






ちうわけで、やってきたのが スリウェダリ通りのDapur Bunda

通りに面した入口の横にブランコ席~!!
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店内に入って左手コーナーの席。 か、かわいい・・・・。
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1階のテーブル席はこんな感じ。
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レジカウンターの横にはケーキとかもあるので お食事ではなく カフェとしての利用も可能。
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私達はお店の奥の階段から2階にむかいまーす
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あら、2階もますますかわいい食堂っぷり。
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こーんなお席もありました。
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でも私は気兼ねなくタバコがすいたいので、バルコニー部分に陣取りました。
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メニューはこんな感じで写真つきなのでオーダーもしやすいよ~
Dapur Bunda @ Jl.Sri Wedari, Ubud (\'14年5月)_f0319208_23121331.jpg
ナシゴレンやミゴレンなどの単品もあるんですが、とりあえずはナシチャンプル的なもので
いろんなおかずを味わってみようと思い、お米を選択し、タパスメニューからいくつかオーダー。
お米はナシプティ(白米)・ナシクニン(ターメリックココナツライス)・ナシメラ(赤米)
各おかずはポーションの小さいものが4000~15000ルピアほどの値段設定で
好きなものをインドネシアンタパス13種類+ウエスタンタパス6種類の中から選べるんです。

私のチョイスは、こちら。
Dapur Bunda @ Jl.Sri Wedari, Ubud (\'14年5月)_f0319208_23123554.jpg
赤米(Rp.7,000)・いんげんのソテー(Rp.6,000)・玉蜀黍のフリッター(Rp.5,000)
スカッシュ@ウリ科の野菜とエビのココナツソース(Rp.12,000)
で 合計3万ルピアの一皿。

anncoさんのチョイスはこちら。
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赤米(Rp.7,000) ・ 魚のフライ甘酢カレーソース(Rp.15,000) ・オポールアヤム(Rp.13,000)
キャッサバのココナツソース和え(Rp.4,000)
で合計39000ルピアの一皿。

ごはんを中心に頼んだおかずが盛られて、汁とかがまじった一皿でくるのかな?と思いきや
おかずは1品ずつバナナのカップで区切られてて、それぞれの味がまざらなくて嬉しい!
こういうサーブの仕方だったら、一皿ずつナシチャンプル形式でオーダーしなくても
お互い米を頼んだ上で、大皿にいくつかおかずを並べてそこからそれぞれつまんで
いろいろ味見するのもアリだよね・・・なんて後で気づいたりwwwww

どのおかずも、外人の口にも合うマイルドさ(でもスパイスは感じられます)で食べやすい!
私は、日ごろから「インドネシアで食べる玉蜀黍のフリッターにハズレなしw」と思ってて
もちろんここのも美味しかったです。ちょっと揚げすぎて焦げてたけどねwww
でもそういう部分も含めて 母の台所(Dapur Bundaの直訳)的というか
"ママのレシピの食堂"を象徴してて とてもほっこりするんだよな~。

同じようにタパス形式のインドネシア料理ということでビアビアさんを思い出したんですが
ビアビアは「バリ料理」って感じで、こちらのお店は「ジャワ料理」って感じ。
ジャワの味っぽい・・とはいうもののもし違うものを食べていたらスマトラ(パダン)っぽいと
感じていたのかもしれないし、そもそもインドネシア料理の地方の特色に詳しくないので
ようわからんのですが、パダンほど辛くなく、どっちかっていうとジャワの甘みの印象がありました。
個人的な好みからいえばビアビアさんのおかずのラインナップの方が好きですが
いろんなインドネシア料理を少しずつ味わえるという点では こちらもアリかとw
ただし、この時はビールやアルコールをおいてなかったように思うので
インドネシアンのタパスをビールのおつまみとして利用したい人には無念なところ、かな?

多分 普段からそんなにインドネシア料理に食指が沸かない私個人的には
今後も「ここのナシチャンプルが絶対食べたい」とは思わないと思うけど
たとえば、家族や友人との滞在などで 相手が「ローカル向けのワルンには抵抗があるけど
普段着的なインドネシア料理は食べてみたい」・・・なんてパターンの場合に
ビアビアさんはもちろんWarung Pulau Kelapa過去記事)などが選択肢に
あがるのと同様、こちらのお店も適しているんじゃないかと思うわけです。

店内の小物もいちいちかわいいw これは卓上伝票ホルダーとして利用されてます
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アイロン台の上にショップカードや広告が並べてあったり・・・・
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この時は夜の訪問だったからお昼の店内のかわいい雰囲気も体験したいぃ~!!
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んなわけで、いつかインドネシア料理が食べたくなった時の選択肢として
あるいはお昼の休憩的カフェ利用の選択肢として記憶に留めておこうと思いま~す。


Dapur Bunda

ADD : Jl. Sri Wedari, Ubud
PHONE : +62 (0)82 236 093 308
OPEN : 10:00~22:00
URL : https://www.facebook.com/dapurbundaubud


※上記はすべて'14年5月の訪問時の記録です※

Top▲ | by la_viajera | 2014-06-19 23:55 | bali & indonesia | Trackback
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